今日は、静岡ではじめての「リニア中央新幹線を考える講演会」が市民レベルで開催され、用意された50部の資料が不足する事態に。30台の参加者の一人から「リニアは「夢」ではないですか。この技術で福岡まで、福岡~韓国に、シベリアに、ユーラシアにリニアが走る。経済も活性化する。すばらしい「夢」を否定するなら、替わる「夢」を提示したください」。
これに、団塊世代の参加者から「巨大技術、巨大自然破壊。そうではなく、「はやぶさ」「深海艇」みんな中小企業の皆さんが私達に「夢」を与えてくれました。「夢」にもいろいろあります。年金貰っている世代が、指摘される「夢」「経済成長否定」といわれるなら私達は、人口減少による若い世代の負担を軽くすべく、人口が維持される方策を真剣に提示したい」。
現段階でのリニア中央新幹線の「根本的見直しが難しい。しかし、スイスでは、スイスーイタリア57キロのアルプストンネルを作るに当たって国民投票で63%の支持の中で工事を開始しました。ドイツでは、国民投票でなく政府の判断によって需要もメリットもないとして中止になっています。本来なら、国民投票、国会審議をもういちぢやり直すべき」と橋山さん。
25日10:00静岡市長に今日の集会決議を提出します。9:30静岡市議会・緑の党グリーンズジャパン会派控え室にご集合ください。