第三次総合計画は来年度中に作られることになっていますが、基本構想、基本計画は議会での議決事項で実施計画は報告事項であることから、本日はじめての説明会が本会議場で行われました。これまでの10年単位を市長任期4年に合わせて8年に。
基本構想については、期間を定めず普遍的な価値を埋め込むという「野心的試み」。1)3次総の役割と体系、2)策定体制とスケジュール、3)3次総策定の考え方、4)計画の方向性及び分野設定、5)基礎データ 人口推計と静岡市の人口の現状について説明。
まだこれからという意味で荒削りなものですが、人口分析が詳しく。
「「静岡市は政令市中で、もっとも少子高齢化が進展しているが、これは全政令市がいずれ通る道である。いわば、静岡市の人口構造は未来を先取りしていると言うこともでき、この局面の対応は、他都市にとって先進事例となる可能性がある」。
ピンチをチャンスにの精神ですが、「先取り」かどうかは、もう一度資料を読み直してみないとわかりません。写真はその資料の一部ですが、私の3人の子供、全員、県外の大学にいった長女、次女、長男。長男は静岡に戻り、長女、次女は県外に出てそのまま。