まつや清の日記 マツキヨ通信

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台風19号に備えて唐瀬町内会の土嚢作り。学区の被害を再確認

2014年10月12日 | ニュース・関心事


台風19号が明後日未明に再び静岡県再来予想。私の住む城北学区の2箇所での冠水地域。その一つの唐瀬町内会では20名上の住民による100袋の土嚢作り。静岡新聞社、テレビ静岡が取材に来てくれました。

唐瀬町内会は12戸の床上浸水、地区全体20戸。浸水したお宅やそれ以外の心配の家々に土嚢が配られました。まさに自主防災の原点。あさばた街道の排水路に詰まった土管や竹・枯木の撤去作業も行われました。

住民の様々な情報の中で、何故、唐瀬地区の水が夕方までに引かなかったかの原因として、①巴川に大量の土砂が流れ込み遊水地に逆流、②大谷川放水路の堤防が時間100ミリ越えで大谷地域との約束で落とされず。

大谷川放水路の海岸線や麻機遊水地の水の状況を見てもっと柔軟に大谷川放水路の堤防を落とすか、落とさないかの判断があっても良かったのではないか、との意見を何人からも聞きました。市役所に行ってきます。

※※市役所で確認したところ、大矢川放水路の放水は続いていた、つまり、堰は落とされていた、とのことでした。監視カメラや県からのfax通信でそのことは確認されているとのことです。