昨年に続く第1回「まちづくり検討委員会」。静岡市から8つの論点、1、景観・ボリュウム、2、交流人口の増加、回遊性の向上、まちなかの活性化、3、「稼げる施設」「選ばれる施設」、4、交通アクセス・駐車場、5、事業費・民間事業者の参画、6、休館期間、7、既存施設既存施設の機能維持、8、日常的な利用、が提供され10月末、12月末、2月前半、の4回の検討委員会のあとに年度末の市民説明会というスケジュールが示されました。
二人の石川、小川さんという公募委員からの鋭い質問で「まちづくり検討委員会」の審議は「アリーナありきではない」ことを明確になり更なる論点9、環境(施設のみならず周辺)の視点、SDGsの観点かの妥当性も付け加わりました。ただ、(株)シアターワークショップ代表取締役からは「アリーナありきではないとすると昨年の検討会はなんであったのか」という反発する発言もあり充実した検討委員会となりました。公共施設を考える会からは4人の傍聴者があり、終了後に厳しい感想を述べてくれました。
説明の中で立替の場合に4年間、大規模改修に1年半という休館期間が明らかにされました。資料の必要な方はご連絡ください。