来年度の市議会のペーパーレス化については各会派代表者会議に「まつや意見書」を提出して来年度の予算要求を見送るべきであることを主張してきました。様々なご意見がある中、9月14日自民党、志政会からいくつかの諸条件をつけた中で延期の主張が行われました。そして下記の合意に至りました。結果としては実情を踏まえた、まつや意見がある意味で「客観的にみる」と評価されたことになります。大会派の皆さんの賢明な判断に敬意を表明したいと思います。
※9月14日 各会派代表者会議協議結果について
●協議結果
1 議会のペーパーレス化について
(1)前回、「会議資料等の電子化」及び「会議用タブレットの利用場所」
について、議長案を提示し、本日は、それに対する各会派の意見を
伺った。
その時果、今後の取組として、「導入するという方針は維持しつつ、
平成31年度の導入は見送る。今後も、勉強会等を行いながら、今任
期中の少なくとも平成31年度については、ペーパーレスへの切り替
え時期や利用方法等の詳細の導入計画を策定する方向で検討を進めていく期間とする」と決定した。
(2)8月未に実施したペーパーレス会議システムのデモンストレー
ションの際の所感を把握し、今後の検討に反映させるため、全議員
にアンケート調査を実施する。
アンケート用紙は、会派でとりまとめ9月26日(水曜日)に事務
局へ提出。※アンケート用紙は配付済。