白石さんが2014年に訪問したウクライナのジトミール州のコロステン市、そこでの子どもたちとチェルノブイリ法についとの講演、参加者はどのように受け止めてくれただろうか。先立つ2012年5月にまつやも参加した福島原発震災震災連絡センター調査団はウクライナの首都キエフでチェルノブイリ法を管轄する非常事態省で法の現状と課題についてレクチャーを受け、ジトミール州コロステン市に宿泊しさらに原発近くのナロージチ地区の行政責任者に会いました。これらの成果は、海渡弁護士など日弁連、超党派の国会議連との連携のもとに理念法としての「子ども被災者支援法」成立に少しだけ貢献しました。しかし、未だ具体的な支援計画策定に至らず「保養」については「リフレッシュ自然体験」として予算がつくも大半が福島県内集中状況です。その意味で今回の企画はまさに時機を得ており準備してくださったプラムフィールドの馬場さんはじめ実行委員会の皆さんに感謝!です。あらためて福島の子どもたちを招待する「わくわくピクニック実行委員会」の主催による8月2、3、4日第10回目となる「自然体験ツアー」の大切さを噛み締めました。事務局を担っている「福島子ども支援基金」、まだまだ力不足でしっかりとした団体とは言えませんが、実行委員会の皆さんと協力して成功させたいと思います。
白石さんが2014年に訪問したウクライナのジトミール州のコロステン市、そこでの子どもたちとチェルノブイリ法についとの講演、参加者はどのように受け止めてくれただろうか。先立つ2012年5月にまつやも参加した福島原発震災震災連絡センター調査団はウクライナの首都キエフでチェルノブイリ法を管轄する非常事態省で法の現状と課題についてレクチャーを受け、ジトミール州コロステン市に宿泊しさらに原発近くのナロージチ地区の行政責任者に会いました。これらの成果は、海渡弁護士など日弁連、超党派の国会議連との連携のもとに理念法としての「子ども被災者支援法」成立に少しだけ貢献しました。しかし、未だ具体的な支援計画策定に至らず「保養」については「リフレッシュ自然体験」として予算がつくも大半が福島県内集中状況です。その意味で今回の企画はまさに時機を得ており準備してくださったプラムフィールドの馬場さんはじめ実行委員会の皆さんに感謝!です。あらためて福島の子どもたちを招待する「わくわくピクニック実行委員会」の主催による8月2、3、4日第10回目となる「自然体験ツアー」の大切さを噛み締めました。事務局を担っている「福島子ども支援基金」、まだまだ力不足でしっかりとした団体とは言えませんが、実行委員会の皆さんと協力して成功させたいと思います。