マスコミ報道によると、昨日舛添厚生労働大臣が専門家からの意見聴取で「現在進行中の新型インフルエンザ対策を季節風インフルエンザ対策に転換すること」を強く求められたとのことです。大阪、兵庫での「戒厳令的」対策が転換しそうです。
水際作戦は、既に失敗し全国各地でどんどん広がり、感染者の強制隔離はもはや意味がありません。感染力は強いものの弱毒性ということを考えると「かかって社会的免疫力」を高めたほうが社会防衛上はよりプラスではないでしょうか。
毎日新聞での神戸大大学院大学岩田健太郎教授の「自然に治る病気に入れ込み、命にかかわる心筋梗塞などの治療がおざなりになるのは本末転倒。重症度に応じた治療にすべきだ」コメントは極めて妥当といいえます。
保育園や学校の休校、修学旅行の中止、行き先の変更、ちょっと過剰な反応です。今日は、市議会厚生委員会の関連施設の視察でしたが、城東エリアのインフルエンザ感染者トリアージテント施設を見学しましたが、「立ち入り禁止」区域。
明日は、所管調査のための厚生委員会も開催されます。現状認識について問いただしてみたいと思います。写真は、城東エリアのトリアージテントです。同時にワクチン頼みのインフルエンザ対策についても言及してみるつもりです。
水際作戦は、既に失敗し全国各地でどんどん広がり、感染者の強制隔離はもはや意味がありません。感染力は強いものの弱毒性ということを考えると「かかって社会的免疫力」を高めたほうが社会防衛上はよりプラスではないでしょうか。
毎日新聞での神戸大大学院大学岩田健太郎教授の「自然に治る病気に入れ込み、命にかかわる心筋梗塞などの治療がおざなりになるのは本末転倒。重症度に応じた治療にすべきだ」コメントは極めて妥当といいえます。
保育園や学校の休校、修学旅行の中止、行き先の変更、ちょっと過剰な反応です。今日は、市議会厚生委員会の関連施設の視察でしたが、城東エリアのインフルエンザ感染者トリアージテント施設を見学しましたが、「立ち入り禁止」区域。
明日は、所管調査のための厚生委員会も開催されます。現状認識について問いただしてみたいと思います。写真は、城東エリアのトリアージテントです。同時にワクチン頼みのインフルエンザ対策についても言及してみるつもりです。