まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

2.11 トーキング&はるいろパレードin静岡

2012年02月09日 | ニュース・関心事
福島の母親が語る。原発災害の苦しみとたたかい!
~浜岡原発の再稼働を許さないために~

トークゲスト:中田麻意さん(福島在住・29歳・9歳の子供を持つお母さん)
ブログ:http://ameblo.jp/onsin11/
斉藤 春光さん(いわき市・59歳・脱原発ネット)

日時:平成24年2月11日(土) 13:30~15:30 トーキング
15:45~17:00 市内パレード

会場場所:静岡労政会館6階ホール
〒420-0851静岡市葵区黒金町5-1
電話054-221-6280・ファックス054-251-8326
☆お子様連れでも、ご参加下さい。キッズスペースもあります。

<パレードコース>
集会後に常盤公園まで移動―常盤公園出発―青葉通り―市役所裏左折-
七間町-北ワシントンホテル左折―青葉通り―呉服町―
スクランブル交差点左折―江川町交差点左折―市役所前解散

☆お子様も大人も一緒に歩くパレードです。仮装・鳴り物・プラカード等があり
ましたらお持ち下さい。

参加費:300円(資料代)+カンパのお願い

問い合わせ:TEL 054-252-7088(中川)・TEL 054-271-7302(鈴木)

主催:静岡靖国問題連絡協議会・2・11実行委員会


静岡市防災計画に原発事故想定を盛り込む方針を歓迎する

2012年02月08日 | ニュース・関心事
福島原発震災を経験してしまった私達、福島の過酷な現実と福島の方々の多大な犠牲の上に運転停止となっている浜岡原発。静岡市の防災計画に浜岡原発事故を想定した計画を作ることをたびたび本会議で求めてきました。

昨日の防災会議での防災計画見直しの議論の中で静岡市として浜岡原発事故を想定した防災計画を検討との表明です。大歓迎です。勿論、浜岡原発が永久停止となり、使用済み核燃料対策がきちんとなされれば安心です。

しかし、今も何時起きるかもしれない東海地震の緊迫感の中で早急に静岡市独自の原子力防災計画を作り上げることは新市長の大命題の一つです。ようやく、その方向性が見えてきました。本会議でも糺したいと思います。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20120207-OYT8T01185.htm

静岡市が地域防災計画修正
 静岡市は7日、市防災会議(会長=田辺信宏市長)を開き、東日本大震災を受けた市地域防災計画の修正案を承認した。中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)の事故に備えるため、予想される災害に「原発事故」を盛り込んだ。今後、修正内容を県知事に報告する。

 災害対策基本法では、市の防災会議は地域防災計画を作成し、毎年見直しを加えて必要な場合には修正することが求められている。

 東京電力福島第一原発事故を受け、国は原発から半径50キロ圏を目安に、屋内避難やヨウ素剤の配備計画などが必要な地域(PPA)とする方針だ。静岡市は市域の約半分が浜岡原発から50キロ圏に含まれる。市は「万一の事故による放射性物質の大量流出は、市内にも影響を与えることが予想される」として、同計画に原発事故を加え、今後、詳細な対応策を検討する。

 津波対策に関しては、「津波危険予想地域とその周辺を含めた『津波対策区域』を設定し、津波避難対策を講じるよう努める」とした。避難場所は、津波避難ビルだけでなく、「避難路や避難階段、高台及び避難タワーなどを整備する」とした。

 市は県の第4次被害想定が示された段階で、同計画をさらに修正する方針だ。

(2012年2月8日 読売新聞)

田辺信宏静岡市長は被災がれきについて、昨日の市長会でどんな発言をしたのだろうか

2012年02月08日 | ニュース・関心事
報道各誌をみても田辺静岡市長の発言は見当たりません。一体、どのような発言をしてくれたのでしょうか。二つの条件、安全の担保と市民の納得を現段階でどのように認識をされているのでしょうか。

富士市長が「議論しているだけで行動できていない。何が問題で、国、県がどう行動するか試験焼却ではっきりさせたい」と述べて、静岡県が3月末までに試験焼却の計画と実施をすることを求めたとのことです。

実験をしなくても少なくも、現段階の論点、焼却炉のバグフィルターがセシウムを99,99%除去できるとすることの真偽、最終処分場の埋め立てられる放射能に汚染された灰の安全管理、についてのデータは集めているのか。

これは、報道からは全く分かりません。島田市長が先行して試験焼却を今週にも開始しますが、何を知ろうとしているのか、これも全く分かりません。自治体独自の基準を作らずにただ、前に進むだけでは成果は得られません。

http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020601001540.html

静岡県市長会、がれき試験焼却へ 3月末までに実施 共同通信

 東日本大震災で発生した岩手県大槌、山田両町のがれき受け入れを検討してきた静岡県市長会は6日の定例会議で、試験焼却実施に向けた手続きに入ることで一致した。今後、各市が同県と具体的な計画策定に入り、3月末までに実施する意向。

 会議では、国や同県に焼却灰の最終処分場の確保や風評被害の損害賠償を求めた再申し入れの回答が具体的でないと不満の声が上がったが、鈴木尚会長(富士市長)が「議論しているだけで行動できていない。何が問題で、国、県がどう行動するか試験焼却ではっきりさせたい」と述べた。


富厚里で味噌を作って福島の子ども達にプレゼント  ワークショップ

2012年02月06日 | ニュース・関心事
2月11日、福島原発事故から11カ月様々なイベントが準備されていますが、これは中山間地の活性化を目的に生まれた「富厚里F(friend)C(club)」と「ワークショップ らぼ・しずおか」さんが計画した味噌づくり体験ツアー。

そして、この味噌の中から福島の子供たちにも免疫力、体の治癒力を高めてもらおうとおすそ分け=プレゼントです。既に申し込みが定員に近づきつつあるようですが、関心のある方はE-mail:fukouri@infoseek.jpまで連絡を下さい。

皆さーん!2月10日11:00青葉イベント広場の超党派太鼓サークルの初演奏!聞きに来て下さい!

2012年02月05日 | ニュース・関心事
昨年7月から練習してきました。事務局を預かる身で、先生の連絡や会場の手配など裏方をやってきましたが、本当に演奏できるまで行くのだろうか、と内心、心配していましたが、何とか、こぎつけそうです。

市議会の法被もも間に合いました。写真の一番後ろに写っているのが私です。最終練習が2月9日15:30、市民文化会館リハーサル室。合わせて、市議会有志によるおでんの店も構えています。是非、耳とお腹をいっぱいに!

http://www.at-s.com/news/detail/100096734.html

もうじきデビュー 市議会有志和太鼓サークル 静岡(2/ 3 09:40)

 静岡市議会の議員有志でつくる和太鼓サークルが、10日から葵区の繁華街で始まる「しぞーかおでんフェア」で初演奏を披露する。イベントの開幕を告げる演奏とあって、メンバーは練習に最後の追い込みをかけている。
 演奏曲はほら貝を響かせた後、勇ましく太鼓を打ち鳴らす「陣太鼓」。メンバーは本番を目前に、威勢の良い掛け声と太鼓のリズムを合わせたり、動作を再確認したりして最終調整に励んでいる。
 サークルには超党派の市議約20人が参加。ほぼ全員が素人だが、昨年7月の設立以来、市内の子ども会などで太鼓を指導していた原田鑑一郎さん(75)を講師に招き、月1、2回練習を重ねてきた。
 原田さんは「忙しい中で熱心に練習した。本番も期待できる」と自信を見せる。参加した市議も「太鼓を通じて心意気を見せたい」と気合を入れる。
 同サークルは今後も練習を重ね、市民の要請に応じて演奏を披露するという。




南相馬市などこの報道はどのように評価すればいいのでしょうか!

2012年02月05日 | ニュース・関心事
「原発事故後の食事や空気、水などによる慢性的な内部被ばくがそれほど大きくない」のであれば「少し安心」な所はあります。初期の半減期8日のヨウ素の影響はどう試算されているのか、報道だけではよくわかりません。

「事故時に一度に被ばくしたと仮定して試算すると、年間1ミリシーベルト以上になるのは1人だった」とある前提条件がなんであるのか、小さな子供達のデータ派どういう内容であるのか、もっと知りたい所です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000005-mai-soci

<内部被ばく>「検出できず」6割 南相馬市立病院が調査
毎日新聞 2月5日(日)2時34分配信

 福島県南相馬市立総合病院の坪倉正治医師らが行った高校生以上の市民の内部被ばく線量調査の結果、検出限界以下となった人が昨年9~12月の3カ月間で約1.6倍に増えていたことが分かった。また、大半が国の規制値の年間1ミリシーベルトを下回っていた。被ばく線量は時間の経過と共に低下する傾向がみられ、原発事故後の食事や空気、水などによる慢性的な内部被ばくがそれほど大きくない実態が浮かび上がった。

【福島原発 図説集】広域モニタリング結果全体マップ

 調査は昨年7月11日から、南相馬市民や、一部伊達市民など計約1万人を対象に、内部被ばくを測定する「ホールボディーカウンター」を使って原発事故で放出された放射性物質セシウム137の被ばく線量を測定。このうち、昨年9月26日~12月27日までに測定した高校生以上の南相馬市民4745人分の詳細な解析をまとめた。

 その結果、内部被ばく線量が測定器の検出限界(1人あたり約250ベクレル=ベクレルは放射線を出す能力の強さ)を下回ったのは2802人(59.1%)。体重1キロあたり20ベクレル以上は169人(3.6%)、同50ベクレル以上は16人(0.34%)いた。

 体内に取り込まれた放射性物質は徐々に排出され、大人では3~4カ月で半減する。事故時に一度に被ばくしたと仮定して試算すると、年間1ミリシーベルト以上になるのは1人だった。

 残りの約5000人も、突出した数値を示す例はなく、ほぼ同じ傾向がみられるという。南相馬市の2日時点での空間線量は毎時0.1~2マイクロシーベルト。【河内敏康】


2011年5月の外部監査人の消費者金融社債売却の指摘の事実を静岡市は把握していたのだろうか

2012年02月03日 | ニュース・関心事
業務横領事件のあと、静岡市保健福祉子ども局福祉総務課に昨年の特別監査の後の外部監査人の社会福祉協議会の指摘事項に関する資料の提出を求めてきましたが、下記のこうした事実については把握していたのだろうか。

http://www.at-s.com/news/detail/100096720.html
消費者金融の社債大量購入 静岡市社協、横領の被告が主導  (2/ 3 08:00) 静岡新聞

 静岡市社会福祉協議会が2009年6月以降に消費者金融(本社・東京都)の社債を大量購入し、外部から「不適切」との指摘を受けて11年12月、全額を売却していたことが2日、関係者への取材で分かった。
 市社協の10年度の収支報告書によると、11年3月末時点で市社協が保有していた消費者金融の社債の総額は計5億円。建物や設備の更新に備える「減価償却積立金」や「介護保険事業等経営積立金」などの一部をこうした運用に充てていた。
 減価償却積立金を積み立てていた普通預金口座から約1億8200万円を着服したとして、業務上横領罪で静岡地検に起訴された市社協会計監理室副主幹(42)=静岡市葵区大岩本町=が購入を主導、上層部が決済していたという。
 市社協には一般からの寄付金も多く寄せられている。11年5月に収支報告書の監査をした外部の税理士から「福祉団体が消費者金融の社債を大量に持っているのは不適切ではないか」などと指摘があり、市社協は全額を売却したという。
 09年7月に制定した「社会福祉法人静岡市社会福祉協議会資金運用規定」には、投資先の健全性や収益性の基準が示されているが、消費者金融の社債購入を制限する規定はない。
 市社協の古屋光晴常務理事は「監査の際の税理士からの指摘を重く受け止め、売却することに決めた。組織として運用方針を再検討したい」と述べた。




2011年5月の外部監査人の消費者金融社債売却の指摘の事実を静岡市は把握していたのだろうか

2012年02月03日 | ニュース・関心事
業務横領事件のあと、静岡市保健福祉子ども局福祉総務課に昨年の特別監査の後の外部監査人の社会福祉協議会の指摘事項に関する資料の提出を求めてきましたが、下記のこうした事実については把握していたのだろうか。

http://www.at-s.com/news/detail/100096720.html
消費者金融の社債大量購入 静岡市社協、横領の被告が主導  (2/ 3 08:00) 静岡新聞

 静岡市社会福祉協議会が2009年6月以降に消費者金融(本社・東京都)の社債を大量購入し、外部から「不適切」との指摘を受けて11年12月、全額を売却していたことが2日、関係者への取材で分かった。
 市社協の10年度の収支報告書によると、11年3月末時点で市社協が保有していた消費者金融の社債の総額は計5億円。建物や設備の更新に備える「減価償却積立金」や「介護保険事業等経営積立金」などの一部をこうした運用に充てていた。
 減価償却積立金を積み立てていた普通預金口座から約1億8200万円を着服したとして、業務上横領罪で静岡地検に起訴された市社協会計監理室副主幹(42)=静岡市葵区大岩本町=が購入を主導、上層部が決済していたという。
 市社協には一般からの寄付金も多く寄せられている。11年5月に収支報告書の監査をした外部の税理士から「福祉団体が消費者金融の社債を大量に持っているのは不適切ではないか」などと指摘があり、市社協は全額を売却したという。
 09年7月に制定した「社会福祉法人静岡市社会福祉協議会資金運用規定」には、投資先の健全性や収益性の基準が示されているが、消費者金融の社債購入を制限する規定はない。
 市社協の古屋光晴常務理事は「監査の際の税理士からの指摘を重く受け止め、売却することに決めた。組織として運用方針を再検討したい」と述べた。




沖縄防衛局「有権者リスト」と自衛隊の中の民主主義

2012年02月03日 | ニュース・関心事
沖縄「有権者リスト」報道と並んで北日本の近年まれに見る大雪情報が毎日のように流れていますが今日がピークとのことです。私の生まれた柏崎市でも90センチの雪が降り「屋根の雪下ろしやるかどうか」という弟の話です。

普天間基地の辺野古への移転をめぐり政権交代に伴うアメリカ依存の安全保障政策からの転換の機会を逃した日本政府の袋小路の状況の中で5日から始まる宜野湾市長選挙。県知事選挙に敗れた伊波洋一さんが新たな挑戦です。
...
田中聡沖縄防衛局長の女性差別・沖縄差別発言で更迭され再登板となった真部郎前局長の「有権者リスト」、事実上の宜野湾市長選挙対策。宜野湾市長選挙だけでなく他の選挙でも恒例となっていたとの自衛隊の中の選挙運動。

日常生活の中での2002年防衛庁による「個人情報リスト」事件(実は私自身リストアップ)、2008年の自衛隊宿舎への反戦チラシ配布弾圧事件を思い起こしますが「選挙」という民主的権利と沖縄が結びついている今回の事件。

防衛局長更迭は既定路線となっていますが、この際、明確にして欲しいことは、普天間めぐる日本の安全保障の問題だけでなく、自衛隊という軍的組織の中の民主主義のありかた、個人の思想信条の自由と規律についてです。

60年安保の時期、デモ隊の規制に当たった警察官の多くが社会党に投票していたという話はつとに知られている所ですが、日本の安全保障の要とされている沖縄の基地問題について彼等がどのような認識を持っているのか。続きを読む