一人一人のアクションネットワーク
11月16日講演会で呼びかけられた11月21日18:00~19:00青葉公園キャンドルデモ。「秘密保護法反対!市民ひとり、ひとりアクションネットワーク」や労働団体、改憲反対市民グループなどで共同の記者会見。今週が山場!大勢の人に集まってほしい!
昨日の福島市長選挙で現職市長が新人に大差で大惨敗。いわき市、郡山市、富岡町と連続の結果。これは福島第一原発事故後の福島県の世論であるのか。小泉元首相発言の影響は間違いありません。また、沖縄と同質の棄民化政策への批判であるのか。
それとも川崎市、神戸市長選挙も含めた同質の流れか。一方で伊丹市、宝塚市、堺市長選挙で道州制や大阪都構想掲げる維新の会の敗北と重ねるとき、そこに世論の動向を分析できる共通の視点があるのか。高い支持率誇る安倍政権のアキレス腱か。
第二2次安倍政権は、第一次の失敗の教訓なのか、世論の動向に柔軟な対応も目立ちます。9月での特定秘密保護法は賛成派が多数、最近の世論調査では反対派が多数、との16日の講演会での毎日新聞記者の臺宏士(だい ひろし)さんの指摘。
今日は、13:30から特定秘密保護法反対!21日18:00~19:00青葉公園での市民キャンドルデモ呼びかけの市民グループ、労働団体の共同記者会見(13:15県庁東館集合、大勢の人に来て欲しいですね)。今週は修正協議含む国会は大波乱の幕開けか。
第16回目は済生会病院の全面的なご協力をいただいての外国人無料検診会。写真は2階から写した受付、問診、通訳状況。受診時間案内のはがきやボランティア感謝状に昨年までの会場となっていた厚生病院の名前が一部は残っていたり反省点は多々ありました。
受診者54名。国籍で行くと中国16名、フィリピン11名、ブラジル10名、ペルー4名、ボリビア4名、アメリカ3名、バングラディッシュ2名、コロンビア、カナダ、スリランカ、イラン各1名。医師や看護師、通訳、ソーシャルワーカー、年金保険課などボランティアは103名。
何といっても受け入れ可能な会場が広報の不足で3分の1程度。県の国際交流協会に関わっておられるボランティアの方から「せっかくの機会、もっと大勢のブラジル人にも参加して欲しい。BSでのブラジル番組や雑誌、youtubeなど来年はもっと工夫したいですね」。
改善点は、受診者名簿やボランティア名簿が本日の検診会場の中でどんどん進んで、終了後の名簿整理など事務作業が片付いたこと、昼食が済生会病院の食堂を使えたことなどいくつもあります。次回実行委員会は12月11日(水)19:00地球ハウスにて。是非ご参加を。
アジアを考える静岡フォーラム、共通番号制を考える会、エコハウス静岡、中部地区労など4団体による実行委員主催の、毎日 新聞記者の臺宏士(だい ひろし)さんの「スノーデン事件と秘密保全法」講演会。1時間にわたる講演と法案背景と内容についての説明。
分厚い新聞資料、読みごたえ十分。質疑はとまることなく次から次に。最後に「この法律は廃案に無理にしても継続審議に持っていく方法は世論しかないが、国会の中での野党がどうなることが条件となるのか」質疑。「来週が山場、どうなるか見通しはつかない」と。
全体の流れは、主催者挨拶、講演と質疑、決議文の朗読、まとめと行動提起。11月21日が衆議院通過の与党側スケジュール。そこをどのように打破して延期させ、最終的に12月6日の会期末で審議未了に終わらせることが出来るのか。皆さんの真剣な表情。
11月21日18:00青葉公園での「秘密保護法反対!市民ひとりひとりアクションネットワーク」からの呼びかけ市民デモ。是非とも大勢の方々に参加をお願いします。
http://www.youtube.com/watch?v=T6DpqQEYQ2I
分厚い新聞資料、読みごたえ十分。質疑はとまることなく次から次に。最後に「この法律は廃案に無理にしても継続審議に持っていく方法は世論しかないが、国会の中での野党がどうなることが条件となるのか」質疑。「来週が山場、どうなるか見通しはつかない」と。
全体の流れは、主催者挨拶、講演と質疑、決議文の朗読、まとめと行動提起。11月21日が衆議院通過の与党側スケジュール。そこをどのように打破して延期させ、最終的に12月6日の会期末で審議未了に終わらせることが出来るのか。皆さんの真剣な表情。
11月21日18:00青葉公園での「秘密保護法反対!市民ひとりひとりアクションネットワーク」からの呼びかけ市民デモ。是非とも大勢の方々に参加をお願いします。
http://www.youtube.com/watch?v=T6DpqQEYQ2I
城北地区の福祉を考える会主催の「賢い医療とのかかわり方」テーマに、パネリストのそれぞれの立場での真剣な問題提起に考えさせられることは沢山。会の代表の北條博厚先生からは「病気になって考えた健康の意味」。
循環器内科の榎本信雄先生から「健康で長生きするためにー医者が進める健康論」、城北自治会役員で元製薬メーカー勤務の吉倉誠さんから「ジェネリック薬品をめぐる新薬の開発の現状」、私からは「国民健康保険制度の実情と課題」についての報告。
議論は、ジェネリック薬品とは何か、ジェネリック普及における課題について。丁寧に議論の報告をしないといけませんがとりあえずのシンポジウムの報告。
城北地区の福祉を考える会主催の「賢い医療とのかかわり方」テーマに、パネリストのそれぞれの立場での真剣な問題提起に考えさせられることは沢山。会の代表の北條博厚先生からは自らのがん摘出手術を踏まえた「病気になって考えた健康の自己管理」。
循環器内科の榎本信雄先生から「健康で長生きするためにー医者が進める健康論」、城北自治会役員で元製薬メーカー勤務の吉倉誠さんから「ジェネリック薬品をめぐる薬の開発の現状」、私からは「国民健康保険制度の実情と課題」についての報告。
議論は、一つは何といってもジェネリック薬品とは何か、ジェネリック普及における課題について、二つ目は、高血圧と降圧剤の役割めぐる問題について。特に高血圧のWTO基準は低い値となり160→150→140。一方で増加する降圧剤は5000億から1兆円市場に。
丁寧に議論の報告をしないといけませんがとりあえずのシンポジウムの報告。30名ほどの参加者でした。
循環器内科の榎本信雄先生から「健康で長生きするためにー医者が進める健康論」、城北自治会役員で元製薬メーカー勤務の吉倉誠さんから「ジェネリック薬品をめぐる薬の開発の現状」、私からは「国民健康保険制度の実情と課題」についての報告。
議論は、一つは何といってもジェネリック薬品とは何か、ジェネリック普及における課題について、二つ目は、高血圧と降圧剤の役割めぐる問題について。特に高血圧のWTO基準は低い値となり160→150→140。一方で増加する降圧剤は5000億から1兆円市場に。
丁寧に議論の報告をしないといけませんがとりあえずのシンポジウムの報告。30名ほどの参加者でした。
静岡市桂山地域で、10年前に山本建材さんの砂採取の跡地を整備したものの耕作放棄地になっていたため、鳥獣被害対策を6,2haという広大な土地の周辺1492メートルをフェンス、電柵(太陽光活用6000V)で覆い、現在水稲、野菜、豆類など活用地の視察。
議員30名以上、保全会の地権者の方々、経済局農林水産部中山間地振興課、議会事務局メンバーが参加。写真は、左側奥にフェンスが見え、手前が農用地、遠くの山はきれいに植林されています。県・市・地権者で700万の事業費。鳥獣被害対策は大変です。
国家安全保障会議(NSC)法が衆議院を通過し、セットとなっている特定秘密保護法の審議が始まる中、本日の毎日新聞一面トップは民主党が法案反対の姿勢に転じたの報道。まだ予断は許されませんが、自民党の11月21日衆議院通過見通しに少しだけハードル。
「STOP! 秘密保護法 大集会実行委員会」による11月21日全国集会が呼びかけられています。静岡でも「共通番号制を考える会」「アジアを考える静岡フォーラム」「エコハウス静岡」「中部地区労」など緊急の実行委員会による勉強会については既にお知らせの通り。
11月16日(土)18:30 アイセル21(31会議室) 「スノーデン事件と秘密保全法」 講師 毎日新聞記者・臺宏士(だい ひろし)さん。全国の皆さんと連携して11月21日青葉公園での集会も検討されています。寒さ厳しい毎日ですが16日→21日の連続参加のお願い。
小泉元首相の記者クラブでの「即原発ゼロ」講演が圧倒的にマスコミに注目される中、「原発被害者の救済を求める全国運動」は、「原発事故子ども被災支援法の早期かつ十分な内容の実施を求める」「賠償請求権の時効問題の抜本的に解決するための特別法立法」の2点の8万近い請願署名を衆議院、参議院の議員面会所にて提出しました。
先立つ日比谷図書館地下ホールでの集会では、子ども被災者支援法に関して河崎健一郎弁護士、時効問題について水上貴央弁護士、富士宮市に避難されている郡山市の長谷川克己さんら現地や避難者からのアピール、野田市など自治体市長からのメッセージ、自治体議員連盟の佐藤和良いわき市議会議員から行動提起が行われ熱気ムンムン。
印象に残ったのは、河崎弁護士が「何故、この法の実施が遅れているのか」と問いかけ、政治、行政、当事者、市民運動それぞれの課題を分析し、「原発事故できるだけ小さく見せたい」「予算を出来るだけ抑えたい」「被爆問題を取り組みが「風評被害」の拡大する」「安全か危険かは行政が決める」、この壁を突破しようという力強い訴えでした。
署名運動は11月末まで、更に来年2月までも継続すること、今年度いっぱいかけて被爆、健康問題を論じる昨日発足したばかりの有識者会議に20ミリシーベルト以下であれば安全、という結論を出させない、などの行動提起がありましたが、私達があきらめず、媚びず、ぶれず、横に手をつないで新たな出発が確認された今日の国会行動でした。