まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

ワクワクしてきます! 麻機遊水池第二区工事安東川エリア「ビオトープ」目指して 井戸掘り「試掘」が始まります!

2021年07月20日 | 市政

ベーテル安東川ネットワークの活動紹介は
時々お伝えしてきました。
メンバーによる
川勝平太知事への投書から、
なんと遊水地の底に井戸を掘ることが
静岡県から許可されることになりました。

昨日は、
その経緯とこれからどうやって井戸堀「試掘」をやれるか、
中央高校生物研究会の篠田聖児先生から
パワーポイントによる問題提起があり意見交換会となりました。
そして、
静岡大学総合科学研究科の西川寛人さんが
研究テーマ
「都市部における人と自然とのかかわりはどのように紡がれるかー静岡市葵区麻機地域を事例に」の
観点から関心を持ってくれて参加しました。

面白くなりそうです。
勿論、
掘ってみなければわかりません。
我が町内の副会長である
(株)ジーペックの社長である松浦好樹さんに
技術指導を仰ぎます。

8月26日(木)18:30~城北公民館にて勉強会です。
関心のある方はご連絡ください。


第二期第1回「地球ハウス学校」  ゲストは天野 誠さん(特定非営利法人ぴゅあ理事長)

2021年07月19日 | 市政


どんな人も人間らしく心豊かに生きることができる共生社会の実現を目指すコロナ禍の中の重症心身障がい者・生活介護事業所「ぴいーす」。

日 時:2021年7月27日(火)
   19:30~21:30
ファシリテーター:深野 裕士(地域政策研究所)
主 催/申込み:地域政策研究所・地球ハウス学校 054-209-5676
以下のフォームから申し込みが必要です。
https://forms.gle/w3Uc5btzwCermSvt5


梅雨明け・炎天下の中の「城北公園の会」!大岩本町での説明会など1週間の動きについて情報共有!署名集めは8月中旬まで延期とのこと!

2021年07月18日 | 市政

次回は7月25日(日)朝9:00です。そもそもこの事業はどのようなアンケ―トや情報に基づいて発案されたのだろうか、という基本的な疑問が示されていました。議会が本来、議決する前にその内容についてちゃんと議論をしておかなければなりませんでした。議会は大いに反省しなければなりません。しかし、急がば回れ。いい公園にしていきたいものです。


<炎天下のマラソントレーニング!きつくて少し歩きました!熱海土石流捜索活動に従事されている皆様に敬意を表します!

2021年07月17日 | 市政

大学時代は空手道部、
日光夏合宿を思い出しました。
よくやりきれました。
前前日、実家・柏崎での事前自主トレ炎天下マラソン。
父親に「倒れるぞ」と言われました。

この空手道部ということで
デモ指揮はよくやりました。
先頭で
機動隊の皆さんと小競り合いにもなりますが
平穏デモではよく話しました。
「ほどほどにしておけよね」
「わかってるよ、お互い様だからな」。

学生運動が楽しくて空手道部は2年とちょっとで退部、
茶帯もとれませんでした。
ですが、この体育会系スパルタ方式
「体を痛めつけて強くする」は、体に沁みついてしまっています。

現在のアスリートの「楽しんでいます」感覚を
それなりに
自己実現することには時間がかかりました。
大谷二刀流、彼の「目標シート」の話には感心しました。

政治の側にいる私たち、
もっと、もっと変わらないといけないですね。
でも
走り終わった後の達成感は最高です!


<ブラックボックス状態の「桜が丘病院の清水駅東口移転」に街づくり研究会、共産党、緑の党グリーンズジャパンの3会派で市長に要望書提出!>

2021年07月16日 | 市政
市議会で清水区市民団体からの桜が丘病院に関する請願について4会派の議員が紹介議員になりましたが、コロナ禍で14人全員の応接室入りは危険と創生静岡と3会派に分かれ今回の申し入れとなりました。天野議員は息子さんの学校日程で残念ながら不参加でした。市長多忙と「きちんと答えたい」と大長副市長が対応してくれました。
※※
2021年7月16日
静岡市長 田辺信宏 様
 日本共産党静岡市議会議員団
  団長 内田隆典
 緑の党グリーンズジャパン
  代表 松谷清
 街づくり研究会
  代表 天野正剛
桜ヶ丘病院の移転に関する要望書
日頃より、市民の安心安全、健康と福祉の向上に取り組む姿勢に敬意を表します。
さて、昨年12月、田辺市長はJCHOの尾身理事長と「桜ヶ丘病院を清水駅東口公園に移転する」基本協定書を締結しました。
 桜ヶ丘病院の早期移転の必要性については私たちも十分理解をしているところです。しかし、移転場所を巡る当局の市民・議会への説明は決して十分とは言えません。市民はいまだに、なぜ津波浸水想定区域に桜ヶ丘病院を移転するのかを理解していません。また、ここにきて市が要望してきた救護病院の指定やヘリポートの設置について、JCHOが断ったとの報道がありました。
以上のことから、桜ヶ丘病院の移転計画は一度白紙に戻し、市民・議会の同意が得られる内容とするよう下記のとおり要望します。
1. 市民説明を行い、計画の賛否を含め市民意向を把握してくだい。
2. 市民意向を元に移転計画の再検討をしてください。
3. 基本協定については再検討の結果に基づき、本市とJCHOの間で改めて協議してください。

福島原発「汚染水」海洋放出めぐる政府交渉!経産省官僚の「放射能は総量でなく濃度で考えます」発言にあきれる!佐藤和良いわき市議軸に論戦

2021年07月15日 | 市政

余りにもひどすぎる発言で隣席の経産省官僚が訂正しました。論点は、1,海外からの批判、ロンドン条約、2、デブリ取り出しと廃炉ロードマップ、3,土砂捨て場へのタンク建設、4,地元理解と同意、5,ALPS内放射性物質・トリチウムと他核種、6,日本農産物の輸入規制、7,全国公聴会開催など多岐にわたりました。

今日は、山崎誠衆議院議員が窓口で、金子恵美衆議院議員、石垣紀子参議院議員の同席のもと経産省・原子力規制庁・外務省・文部科学省・農林水産省・復興庁・内閣府との原発震災情報連絡センターからの福島原発「汚染水」海洋放出をめぐる24項目の公開質問状と回答を踏まえてさらなる突っ込んだ形での交渉でした。

福島原発震災情報連絡センターの呼びかけでの国会議員会館内でのリアル+ZOOMによるWEB集会。佐藤いわき市議の幅広い論点提示と神奈川県、福島県、宮城県選出の国会議員との連携による政府官僚とのやりとりで非常に有意義な場となりました。震災センターからは回答への更なる要望を中村まさこ議員から提出されました。


人形劇団「星の子」の最終公演を静岡新聞の記事で知る!代表作の『沼のばあさん』は麻機遊水地にまつわる民話!最後の公演、がんばってください!

2021年07月14日 | 市政

 

代表の芹澤幸枝さんは私と同じ城北町内の方。お知り合いになったのはもう40年数年前。『沼のばあさん』の絵本作りにほんの少しだけ関わらせていただきました。長い間、子どもたちを楽しませてくれました。お疲れ様でした。芹澤さんは写真の中央です。

 

人形劇団「星の子」半世紀 7月18、25日に最後の舞台|あなたの静岡新聞 (at-s.com)

 


Mobil Theatre第1回公演『天空の謡(うた) 大地からの書簡』!登呂遺跡舞台にパフォーミングアーツそしてイヤホンからの語りと音楽!

2021年07月12日 | 市政


甲賀雅章さんプロデュースによる登呂遺跡での実験野外演劇。演劇というものが多くの方々の繋がりによって成立していることを改めて再確認させられました。原作、脚本=演出、音楽、役者、語り、アンテナマン、衣装、メイク、デザイン、撮影、事務、まだまだ沢山・・・まさに総合芸術、演劇終了後のご挨拶で可視化されました。コロナ禍の新しい表現活動への挑戦。登呂博物館内に展示された白砂勝敏さんの「ホシノタマゴ」(植物種子と土をセメント固めた無数のボール)に感動!ディジュリドウムビラ演奏者として参加。


この文化芸術における人の繋がり表現力は政治の世界にどのようい活かすことができるのか!?大きな刺激をいただいた!!


物語は、草木に神宿るアニミズム信じるミチ女性、ひたすら太陽神信じるクウシ男性、そして雨の中の種子によって農耕が始まり卑弥呼・弥生時代の登呂に繋がる、最後に神は人間に宿るで終演。その人間が2000年を経て大加速時代、地球を滅ぼす=人新世尾時代が始まっている。ホモサピエンスが生まれて16万年。そして狩猟時代を経て宗教が生まれ定住・農耕時代、19世紀からの工業化を経て情報化・AIの時代を迎える。10億人に達したのが19世紀、120年かけて20億人、1974年に40億人そして40年で80億人。人新生時代の人間を問う『天空の謡(うた) 大地からの書簡』!


第33回fas総会!記念講演で静岡在住20年のミント・ナインさんが語ってくれた夢「静岡市にミャンマー式お寺の建設そして祖国の人々の生活環境の改善」!

2021年07月11日 | 市政


静岡市下島から現在の馬渕でのミャンマーレストランを開き、「ことば学院奨学会理事」としてミャンマー留学生への支援・社会的貢献、そしてミャンマーでの軍事クーデターに抗議する20年間のエネルギーは元サッカー選手のパワーでしょうか。ミャンマーという国の歴史と暮らし、祖国への想いは時に熱っぽく、時に落胆気味に、ミントさんの未来への希望が伝わってきました。応援していきたいと思います。

外国人と共生社会を目指すfasの細々とした活動。2019年の特定技能制度導入めぐる「外国人情報センター」設立目指しての連続学習会はコロナ禍で一時とん挫状態ですが幅広いネットワークが形作られました。2021年度は横井圭介代表のもと1,多文化共生推進条例への提言、2,外国人無料検診会への参加と資金支援模索、3,難民規定・入管法改正法の廃案と勉強会、4,ミャンマー民主化闘争支援 4つの方針で進みます。

アジアを考える静岡フォーラム(fas)の会費は年5000円。学生3000円。

 

 


静岡市による城北公園周辺自治会と説明会第1回目!緑地政策課から修正案示されるも「ドライブスルーはなぜ必要なのか?!」に議論集中!継続説明会を双方で確認!

2021年07月10日 | 市政

明日11日(日)10:00から城北公園利用者へのアンケート活動です。花時計当たりが集合場所です。https://johoku-mori.jimdofree.com/

安東児童館には安東2丁目町内会の方々40人、そして丹沢議員(自民党)、杉本議員(共産党)、松谷(緑の党)、テレビ局。緑地政策課長から地元住民への説明がなされなかったことへの謝罪、職員から事業経過と内容の説明、批判を受けての修正案の提示がなされました。


1、Bゾーン48台駐車場については市民グループの意見を一部取り入れ管理事務所前広場を駐車場として活用し、2列を1列にして樹木伐採数の削減、2、子ども施設は施設面積を減らし大木2本の伐採取りやめ、3、ドライブスルーの駐車場となるクスの木の根を守る保護盤の設置など。

しかし、次から次に住民から批判と質問。主な批判は、1、住民への説明が全くなされていない、2、地区公園なのに駐車場はなぜ必要か、総合公園に簡単に転換できるのか、3、ドライブスルー対象は公園利用者ではない、利用者には必要ない、などでした。

いずれにしても2022年夏ころの施設オープンは延期です。静岡市と地元住民との対話は始まったばかり。7月、8月住民の皆さんの声をしっかりと受け止め事業の内容の根本的転換に踏み出して欲しいものです。