安倍政権=公約詐欺集団
ですから全く驚かないですし、またかと思うだけですけれども、だから余計に、どうして投票するのですかと、両肩を掴んで問い詰めたくなってしまいます。
大学在学中は授業料無償化 自民が検討案まとめる
【NHK NEWS WEB】2017年11月2日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171102/k10011208321000.html
自民党の教育再生実行本部は、大学などに在学中は授業料を支払わず、卒業後に、一定の年収を超えた場合、所得に応じて国に納付する、新たな制度の導入に向けた検討案をまとめました。
この中では、納付の対象となる一定の年収について、「250万円以上」など複数の案を例示していて、今後検討を進めるとしています。
自民党が、憲法改正の検討項目としている、高等教育を含めた教育の無償化をめぐって、
党の教育再生実行本部は、大学などに在学中は授業料を支払わず、卒業後に一定の年収を超えた場合、収入に応じて国に納付する新たな制度を導入すべきだとしていて、このほど制度設計の検討案をまとめました。
この中では、在学中に支払いを免除するのは、
「国立大学の授業料に相当する年間およそ54万円と、入学金およそ28万円を基本とする」としたうえで、
私立大学などでこれを上回る差額分については、無利子の奨学金などでの対応を検討する、としています。
そのうえで、納付の対象となる一定の年収については、「初任給の平均値にあたる250万円以上」や、「300万円以上」など複数の案を例示して、今後検討を進めるとしているほか、
納付額は、正規雇用の標準的な収入の人で、およそ20年で支払いが完了する程度に設定する、などとしています。
教育再生実行本部は、今後、この検討案を基に、さらに具体的な制度設計の議論を進めることにしています。
******* ******* ******* *******
いやもう、どこが無償なんですかね?
収入が年間250万円以上って…そんなの、たいていの人が当てはまるのではないのですか?
しかも、返すのに20年もかかるって…ちょっとちょっと、ふざけるのもいい加減にしなさいよ!って言いたくなりませんか?
これじゃ今のYAKUZA的奨学金制度と変わらないばかりか、選挙で散々またウソをついてたってことになりますよね。
若い人たち、怒らないといけませんよ。
こんなことをやってる場合じゃありませんよ。
↓
世界はもちろん、お隣の国、最も北朝鮮危機を近くで感じている国の首長は、こんなことを言っていますよ。
↓
日本、というより安倍政権が異常なのです。
******* ******* ******* *******
まあ、これもパフォーマンスの一つだとは思いますが、とりあえずまともなことを言っているので。
で、その経団連というのは、こういう輩が集まっているところです。
↓
と、ここまで、非常に大雑把に書いてきましたが、とにかくこの5年で、庶民の暮らしはどんどん窮屈になっています。
安倍政権ほど、ここまであからさまに、富める人たち、富める企業・団体を有利にし、その見返りを貪り、国政を私物化している政権はありません。
その実態が、パッと見ただけでわかる図を、2年ほど前の記事で見せてくださっていた宮武さんのブログ記事を紹介します。
以下に、いつも読ませていただいている宮武嶺さんのブログ『Everyone says I love you!』の記事より、写真図だけをお借りして載せておきます。
2016年の1月に書かれた『所得の再分配と格差社会の是正』についての記事です。
それぞれの図に対する詳しい説明を書いてくださっていますので、元記事をぜひ読んでください。
野党は所得の再分配=富裕税・所得税の累進課税率アップ、相続税・法人税のアップに舵を切れ
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/ce7aacbd4b6610e30d5564e7319e5279
さて、なぜ約2年ほども経って、この写真図が気になっているかというと、それはもちろん、この5年にわたる安倍政権の政治運営の劣化と、我欲が全面に出ている現実を、みなさんにも理解していただきたいと思ったからです。
宮武さん曰く、
「超富裕層、富裕層、準富裕層の資産から、たった1%富裕税をとるだけ、5兆円の財源が出る」と…。
食料品などに「軽減」税率をかける、などと言って宣伝しているようですが、「軽減」ではなく「ゼロ」でないと、意味がありません。
どのように暮らしが大変で、明日のためのお金がほとんど無い人でも、飲食のための買い物は必要不可欠なことです。
せめて、贅沢品以外の食料品に税金が一切かからないようにすべきだし、消費税というものはもともと、そういう観点から事細かに考えていくべきものです。
それが一律、どんな物にも、どんな者でも、全く同じ割合でかけられてしまうなんて、いい加減にもほどがあります。
そのことを知ってか知らずか、日本では、消費税がどのように上げられていこうが、それに対して国民が抗議の声を一斉に上げるという行動が見られません。
消費税は、低所得者ほど、割合的に負担が重くなるのですが、低所得者の割合は、そんなに低いのでしょうか?
わたしにはそうは思えません。
そしてその、暮らすこと自体が大変な人たちへの支援に、安倍政権の目と心は、全く向いていないのです。
この4年間(2017年1月現在)でばらまいたお金は40兆円?!
他に、米軍から売りつけられたオスプレイなどの軍機などの支払いを入れると、もっともっと増えるはずです。
そんなこんなが続いていて、だから昨日も、国会前に4万人もの人たちが、抗議の声を上げに集まったというのに、
↓
道は遠いし長いですが、ここはやはり踏ん張って、日本の『報道』と『国会』の在り方を正すために、市民は行動し、声を上げ続けていかなければなりません。
ですから全く驚かないですし、またかと思うだけですけれども、だから余計に、どうして投票するのですかと、両肩を掴んで問い詰めたくなってしまいます。
大学在学中は授業料無償化 自民が検討案まとめる
【NHK NEWS WEB】2017年11月2日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171102/k10011208321000.html
自民党の教育再生実行本部は、大学などに在学中は授業料を支払わず、卒業後に、一定の年収を超えた場合、所得に応じて国に納付する、新たな制度の導入に向けた検討案をまとめました。
この中では、納付の対象となる一定の年収について、「250万円以上」など複数の案を例示していて、今後検討を進めるとしています。
自民党が、憲法改正の検討項目としている、高等教育を含めた教育の無償化をめぐって、
党の教育再生実行本部は、大学などに在学中は授業料を支払わず、卒業後に一定の年収を超えた場合、収入に応じて国に納付する新たな制度を導入すべきだとしていて、このほど制度設計の検討案をまとめました。
この中では、在学中に支払いを免除するのは、
「国立大学の授業料に相当する年間およそ54万円と、入学金およそ28万円を基本とする」としたうえで、
私立大学などでこれを上回る差額分については、無利子の奨学金などでの対応を検討する、としています。
そのうえで、納付の対象となる一定の年収については、「初任給の平均値にあたる250万円以上」や、「300万円以上」など複数の案を例示して、今後検討を進めるとしているほか、
納付額は、正規雇用の標準的な収入の人で、およそ20年で支払いが完了する程度に設定する、などとしています。
教育再生実行本部は、今後、この検討案を基に、さらに具体的な制度設計の議論を進めることにしています。
******* ******* ******* *******
いやもう、どこが無償なんですかね?
収入が年間250万円以上って…そんなの、たいていの人が当てはまるのではないのですか?
しかも、返すのに20年もかかるって…ちょっとちょっと、ふざけるのもいい加減にしなさいよ!って言いたくなりませんか?
これじゃ今のYAKUZA的奨学金制度と変わらないばかりか、選挙で散々またウソをついてたってことになりますよね。
若い人たち、怒らないといけませんよ。
こんなことをやってる場合じゃありませんよ。
↓
世界はもちろん、お隣の国、最も北朝鮮危機を近くで感じている国の首長は、こんなことを言っていますよ。
↓
日本、というより安倍政権が異常なのです。
******* ******* ******* *******
まあ、これもパフォーマンスの一つだとは思いますが、とりあえずまともなことを言っているので。
で、その経団連というのは、こういう輩が集まっているところです。
↓
と、ここまで、非常に大雑把に書いてきましたが、とにかくこの5年で、庶民の暮らしはどんどん窮屈になっています。
安倍政権ほど、ここまであからさまに、富める人たち、富める企業・団体を有利にし、その見返りを貪り、国政を私物化している政権はありません。
その実態が、パッと見ただけでわかる図を、2年ほど前の記事で見せてくださっていた宮武さんのブログ記事を紹介します。
以下に、いつも読ませていただいている宮武嶺さんのブログ『Everyone says I love you!』の記事より、写真図だけをお借りして載せておきます。
2016年の1月に書かれた『所得の再分配と格差社会の是正』についての記事です。
それぞれの図に対する詳しい説明を書いてくださっていますので、元記事をぜひ読んでください。
野党は所得の再分配=富裕税・所得税の累進課税率アップ、相続税・法人税のアップに舵を切れ
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/ce7aacbd4b6610e30d5564e7319e5279
さて、なぜ約2年ほども経って、この写真図が気になっているかというと、それはもちろん、この5年にわたる安倍政権の政治運営の劣化と、我欲が全面に出ている現実を、みなさんにも理解していただきたいと思ったからです。
宮武さん曰く、
「超富裕層、富裕層、準富裕層の資産から、たった1%富裕税をとるだけ、5兆円の財源が出る」と…。
食料品などに「軽減」税率をかける、などと言って宣伝しているようですが、「軽減」ではなく「ゼロ」でないと、意味がありません。
どのように暮らしが大変で、明日のためのお金がほとんど無い人でも、飲食のための買い物は必要不可欠なことです。
せめて、贅沢品以外の食料品に税金が一切かからないようにすべきだし、消費税というものはもともと、そういう観点から事細かに考えていくべきものです。
それが一律、どんな物にも、どんな者でも、全く同じ割合でかけられてしまうなんて、いい加減にもほどがあります。
そのことを知ってか知らずか、日本では、消費税がどのように上げられていこうが、それに対して国民が抗議の声を一斉に上げるという行動が見られません。
消費税は、低所得者ほど、割合的に負担が重くなるのですが、低所得者の割合は、そんなに低いのでしょうか?
わたしにはそうは思えません。
そしてその、暮らすこと自体が大変な人たちへの支援に、安倍政権の目と心は、全く向いていないのです。
この4年間(2017年1月現在)でばらまいたお金は40兆円?!
他に、米軍から売りつけられたオスプレイなどの軍機などの支払いを入れると、もっともっと増えるはずです。
そんなこんなが続いていて、だから昨日も、国会前に4万人もの人たちが、抗議の声を上げに集まったというのに、
↓
道は遠いし長いですが、ここはやはり踏ん張って、日本の『報道』と『国会』の在り方を正すために、市民は行動し、声を上げ続けていかなければなりません。