ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

#自民党の解党を求めます

2022年07月30日 | 日本とわたし
「母さんの様子がおかしい」
大阪府の40代男性は2005年ごろ、父親から慌てた様子の電話を受けた。
兄や姉とともに実家に集まると、父親が銀行口座の通帳を開いた。
借り入れを示すマイナスの表示が並び、預金も含め、総額で6000万円以上が消えていた
「母さんは真面目で、ぜいたくをするタイプではない。何かにだまされているのではないか」
そう考えて押し入れや棚を調べると、教典や教祖夫婦の写真のほか、花瓶や宝石のような石が次々と見つかった。
旧統一教会(世界平和統一家庭連合に改称)のものだった
「家族のためにやった」
男性らが問いただすと、母親はそう主張した。

こういう例が次から次へと報道されていたのはいつのことだったでしょうか。
テレビは朝から晩まで大騒ぎでした。
警察も取り締まりの方向で動いていて、オウム真理教の次はここが摘発されるだろうと、一般市民でもそう考えていました。
そんな反社会的組織と持ちつ持たれつの関係を保ち、『政治の力』をフル活用して警察に圧力をかけ、名称変更の便宜を図り、お互いに甘い蜜を吸い続けてきた政治家たち。
その中には現職の防衛相、国家公安委員長、文部科学相、そして元首相の顔まである自民党は、もはや政党ではなく、政治家という地位についてくる高額収入や特別待遇を手に入れたいだけの、浅ましい輩の集団でしかないと言っても過言ではないと思います。

彼らがずっと強いつながりを保ってきた旧統一教会は、こういうことをしてきたんです。

そんな極めて反社会的かつ反日組織を、名称変更することで目くらましをした自民党。

それどころかこんなことまで許していたとは…。

反日思想を全面に出し日本の政治を乗っ取っていくと明言しているような連中が、ここまでに触手を伸ばせたのも、そして今もなおデタラメな教義で大金を巻き上げ続けられているのも、主に自民党の国会議員のせいだと言っても良いのではないでしょうか?

宗教の自由にカルトを入れてはなりません。
そういう教育をドイツのように学校教育に取り入れていくべきです。
そもそも統一教会は宗教ではありません。
他の国は宗教として認めていません。
どうしても国葬を強行するというのなら、安倍晋三と共に自民党も葬ってしまえと思う今日この頃です。

ご参考までに

ドキュメント 統一教会 ②
2000年に公開されたDiscovery ChannelのReverend Moon: Emperor of the Universeという作品です。
コメント
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