ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

好きこそものの上手なれ!

2013年10月04日 | ひとりごと
昨日、フェイスブックで、わたしのあまりにもトホホなカメラ知識を知り、慌てていろんなことを教えてくださったChikakoさん。
Chikakoさんは実は、プロの写真家さんで、彼女のすてきな写真は、ここ『be storong and happy』で、たっぷり楽しめます!
めちゃくちゃありがたくて、せっせと読ませてもろたのやけど……あかん、書いてくれてはる単語がわからん……。
などとブツブツ言いながら、まずはその単語をネットで調べてたら、
「え……まさか、そんなことも知らんとまうみは……」と、旦那にあきれ顔で言われた。
「え……あんたは知ってんの?」
「常識やから……」

というわけで、自分の無知さの度合いが、かなり高いことを知り、教えてもろた言葉をまず理解するために、一人勉強会を開始。

さあ、もう寝よか、という時に、プレジデントのアルベルトからメールが送られてきた。

『みんなへ
明日の撮影会は中止になりました。
撮影に使う予定だった公園が、明日の午後は閉鎖されることになったと、今急に連絡があったのです。
月例コンサートはいつも通りに行いますが、撮影会は延期します。
こんな直前のキャンセルを、お許しあれ!』

ぎょえ~!!ありがとう神さん!!


朝起きて、気功の18の型をし、気功瞑想と道教の勉強を2時間。
昨日の寝不足がたたり、3分の1は寝てしもてたかも……。

そのあと、生徒の発表会をする、近所の教会に行き、来月17日の日曜日の午後を予約。
3時間半の賃貸料200ドルを支払う。

そして通りに出て、修行開始!

まずは、現実の色合いそのまんまに写るまで、プログラムを変えては撮り、また変えては撮り、


ちょっと空の方も試してみて、


ついでに通りの方も撮ってみた。


色彩ばっかりに気がとられ、ピントがどれもボケボケ……ううむ……。

家に戻り、殺気立ってる蚊のおねえさんらに、あっちゃこっちゃ刺されまくりながら、今度は家の畑でズームの練習。


畑で一番元気な水菜さん。


あらら、もう終ったかと思てたら……、


赤ちゃんまで?!


もうこれぐらいにしとかな、痒すぎ!



などと、撮影会が延期されたので、すっかり気が楽になったド素人写真家の一人言でした。
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6 コメント

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Unknown (白やぎ)
2013-10-05 21:30:48
撮影会…延期になったんですね。
練習時間が増えた、という事で結果オーライ?^^;

そういえば、先日のコメントでISOが…といわれてましたが。
もしかすると、まうみさんは「ASA」の方が聞いた事があるのでは?
昔は日本でもASAが一般的でしたから。
国際規格に統一されてISOに名前が変わっただけで、実は同じものなんですよ^^

最近のカメラは、オートでも普通の撮影ならほとんど困らないくらい賢くなってますからね。
自分も昔はカメラ振り回してましたけど(非デジカメ、AFも普及し始めの頃です^^;)
今ではすっかりコンパクトのデジカメが相棒です。
むしろ、カメラ任せの方がシャッターチャンスを逃さないから、かえっていいんじゃない?とさえ考えている今日この頃…。

あ…せっかく修業されているまうみさんには禁句かな?^^;

http://www.antaresdigicame.org/photo_gallery/camera/camera5.html
おせっかいかとは思いますが…。
修業中のまうみさんの参考になれば幸いです。

これからもまうみさんの写真、楽しみにしています。
返信する
白やぎさんへ (まうみ)
2013-10-06 10:53:18
はい、延期になりました♪

あのですね、わたしの無知っぷりをなめてはいけませんよ白やぎさん。
ASAってなんでんねん?
とにかく、ISOはもちろんのこと、そういうアルファベットが何個か並ぶと、チンプンカンプンになってしまうのです。
っていうか、全く気にしてなかった。
あ、ちゃう、オートにしといたら、シャッター押すだけやないですか!
カメラは、スイッチオンして、シャッターを押す。それで終わりやったんです……マジで。

で、蛇口とコップの水を使っての説明、いやいや~こんなわたしでもわかるような気がしてきた!
ちょっと今夜は頭がボケ過ぎてるので、また明日、ゆっくりぼちぼち読ませてもらいまっす!
いやもう、いろいろとお手間かけてすんません。
謝謝!!
返信する
Unknown (chikaphotograph)
2013-10-06 11:20:14
「好きこそものの上手なれ!」
まうみさんが撮られた写真を拝見してると、
本当にその通りだなあ。。。と思います。

身近なものたちへの眼差しが愛に満ち溢れています。
それが写せるのが素晴らしいなあといつも思っています。

結局写真は、
何で撮るか 何を撮るか どう撮るか
ではなくて、
誰が撮るか に尽きると思っています。

音楽もきっとそうだと信じています。

私ももっと、もっと、修行しなくては!
返信する
chikaphotographさんへ (まうみ)
2013-10-06 14:38:01
chi、chikako師匠っ!!
そんな、ごっつう嬉しいこと言うてくれはったらもう、これから3階の窓から出て、屋根に上ろうか、などと思てしまいます!!

ほんまにほんまに嬉しかったんです。
あの夜、どないしたもんかと……いくら新中古やとはいえ、わたしにしたら、クリスマスと誕生日の分を前借りしてまでして買うたのに、
なんかこう、自分の思いと全然ちゃうのんばっかり写ってしまって……けっこう落ち込んでたんです。

専門家の方にありがちな、説明そのものがまずわからんちん、な言い方ではなく、
手取り足取り、わたしの無知さに付き合うてくださった優しさに、パソコン画面に手を合わせておりました。ほんまに。

わたしは、chikakoさんの、なんというたらええのか、まろやかな、人の手の温かみが伝わってくる写真が大好き!
しんどくなった時なんかは、かならず覗きに行かせてもらってます。

こんなんですが、これからもどうか、どうか、よろしくお願いします!
返信する
いいんです^^ (白やぎ)
2013-10-06 22:25:28
>カメラは、スイッチオンして、シャッターを押す。それで終わりやったんです……マジで。

いや、まうみさん。それでいいんですよ。
まずは撮ってみる。それが一番大事なことです。

ほんとに、「好きこそものの上手なれ」ですね♪

好きだからこそ、もっと“こんな風に写したいなぁ”って考える。
どうやるの?って調べてみる。
んで、また撮ってみる。

所詮、カメラも「道具」ですから。
料理と同じで、同じ道具を使っても作り手(カメラマン)次第で素材はおいしくも不味くもなります。
ただ、普段から手を動かしてなければどんどん腕は鈍ります。

撮影会も、まうみさんならきっと大丈夫!(^^)b
それまで “蚊のおねえさん方”の攻撃にめげないように^^;自主トレして下さいね♪
返信する
白やぎさんへ (まうみ)
2013-10-07 00:29:37
『普段から手を動かしてなければどんどん腕は鈍ります』

ド、ドッキリッ!!
これはもう、わたしの本業であるピアノにも、全く同じことがいえます。
で、わたしの最近の状況はというと……あわわっ、練習せにゃ!!

昨日は、撮影する予定だった公園が、とんでもなくにぎわっていて、それを撮ってまいりました。
あまりの人の多さにびっくりして、調整どころではなかったので、もちろんオート♪

けれども、手にしてから5日目。
だいぶ馴染んできました。
今日は堂々とした曇りっぷりなので、曇りの日バージョンの練習をしてみま~す!
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