ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

これぞまことの『ブラックジョーク』!ど~ん!

2013年10月03日 | 日本とわたし
などと言うて、ふざけてる場合ちゃいますねん。
まあこれ、見てみてください。
↓なんなんかわかりますか?



毎日新聞が、関係省庁に、特定秘密程法案の検討過程についての情報公開請求をしはったんやそうです。
ほんで、送られてきたんが上の写真にあるような、真っ黒くろすけの書類?!

いや、もう、これぞ、『ブラックジョーク』!!

↓以下、転載はじめ

秘密保護法案:検討過程「真っ黒塗り」 情報公開請求に
【毎日新聞】2013年10月03日 

政府が立案を進めている、特定秘密保護法案の検討過程について、毎日新聞が、関係省庁に情報公開請求をしたところ、
法案の内容に触れる部分は「不当に国民の間に混乱を生じさせる恐れがある」として、ほとんどが黒塗りだった。
官僚が、どう法案を練り上げたかのプロセスが、秘密にされており、
主権者である国民が、法案について十分に知り、深く議論することが、難しい状況になっている。

情報公開請求は、法案を担当する内閣情報調査室(内調)のほか、防衛、外務両省や警察庁、内閣法制局など、
関係する13の政府組織に対して行った。

その結果、文書はそれぞれ開示されたものの、見出しなど一部を除き、
法案の素案や、法案の内容を解説した部分は、全て黒塗りにされ、
1ページ全部が、真っ黒に塗りつぶされた文書も、数多くあった。

不開示について内調は、
公にすることにより、国民の間に、未成熟な情報に基づく混乱を、不当に生じさせる恐れがある」ことを第一の理由とし、他省庁も同様だった。
これは、情報公開法に定められた不開示理由の一つで、特定秘密保護法案以外でも、国会提出前の法案については、同様の扱いがなされている。

しかし、民主党政権が、2011年4月に提出した情報公開法改正案では、この不開示理由は削除された
有識者会議で、
(封建的な)『よらしむべし、知らしむべからず』を連想させる」などの意見が出たためだ。
だが、改正案は、昨年末の衆院解散で廃案となったため、当面は、今の運用が続くとみられる。

秘密保護法案関連の公文書を、数多く収集するNPO「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は、
「法案の作成過程を、国民が議論するのは当然であり、正当なこと。
何が『不当』かを、行政が主観的に決められる現行の規定は、不適切だ」と指摘している。

【日下部聡】

↑以上、転載おわり


ここまでバカにされてええんでしょうか?

『不当に国民の間に混乱を生じさせる恐れがある』

わたしたち国民は、法案の作成過程を知ったからというて、混乱するような阿呆でも、甘ちゃんでもありません。
それをしっかり伝えるべく、ガンガン首相官邸ご意見募集に意見しようではあ~りませんか!
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