この表見ただけで、東京都の知事としてふさわしい人は誰かがよくわかります。
今回のコロナウイルス感染で、為政者の本性や資質が見事に浮き彫りになりました。
中でもこの小池知事は、感染対策でさえ自身の欲得を満たすために利用する狡猾さと非情さが見えてゾッとしたのですが、
その彼女がさらに4年、東京都の知事の座に着こうとしているのですね。
大勢の都民の苦しみを無視し、感染を拡大させ、東京五輪の開催にいまだに執着している小池氏を、圧勝させるべく尽力しているのはマスコミと電通。
東京五輪が中止、なんてことになったら大損するからです。
この選挙は自民与党と野党の闘い、などというレベルのものではなく、
都民の命よりオリンピック、都民の命より自分の再選、オリンピックファースト&自分ファーストの女帝から自分の命が守れるかどうかの、命をかけた選挙だと言っても過言では無いと思っています。
小池氏の再選だけは絶対にあってはなりません。
さて、上記の表は都知事選候補討論会で候補者に問いかけられた質問項目なのですが、
候補者には事前に、⭕️か✖️かだけで答えて欲しいと、小池陣営からお達しがあったのだそうです。
なのにいきなり、△の札を小池氏が掲げたのを見て、度肝を抜かれた、と山本候補。
本日 @ChooselifePj で行われた #都知事候補討論会 。れいわ新選組 @reiwashinsen の山本太郎候補 @yamamototaro0 の感想→「○か☓かの札を出すことに関して『○☓にしてくれ』と小池陣営から注文があったと」「小池さんが出した札が△だったことに私は本当に度肝を抜かれました」 #東京都知事選挙 https://t.co/zFlv9m19JY pic.twitter.com/ZtoriFFsR2
— 畠山理仁/『黙殺』(集英社文庫)発売中 (@hatakezo) June 27, 2020
こんなところからもうウソが始まっています。
なのに…、
「現職の小池氏が安定した戦い」
「現職の小池氏が優勢」
「現職の小池氏が他の候補を大きく引き離している」
これが東京の本当の現実なんですか?
東京に暮らしている方々は、こんな風に感じているんですか?
ツイッターなどのSNSの情報は、それほど現実の世界と乖離しているのですか?
わたしは、今回の都知事選では、宇都宮けんじさんと山本太郎さん、このお二人を応援しています。
どちらも共に、困っている人を助けたい、というところから政治が始まっているからです。
ツイッターで集めたいろんな情報があるのですが、もうなんやかんやと言うのはやめて、
このお二人を応援します!と宣言するだけにします。
もちろん、東京都知事になるのはたった一人です。
どんなに甲乙が付け難く、どちらも本当に素晴らしい候補だとしても、それじゃお二人で、というわけにはいきません。
だからどちらかが落選することになるのです。
そこが本当に悩ましいところです。
小池氏の本性は、この4年間で十分発揮されたと思います。
引用:
東京都の自治体専門紙「都政新報」(2020年1月7日)が発表した、都庁職員の小池に対する評価は厳しく、平均46.4点(100点が満点)であった。
石原が新銀行東京で失敗し、責任を問われた時の48点よりも、さらに低い数字である。
職員たちは理由として「都知事による粛清人事の横行」、「深い考えがなく思いつきで行動する」等を挙げている。
■50代・本庁部長
自分をよく見せることしか考えていない。
特定の会派を悪玉にするやり方はワイドショー的には盛り上がるが、本当に都民のためになっているか疑問。
■50代・本庁部長級以上
知事のワガママや思い込みで手戻り(前の段階に戻ってやり直すこと)になる事例が多すぎる。
都合の悪い事は聞く耳を持たない。
■40代・本庁課長級
彼女がいることで都政が受けるダメージは計り知れず、辛うじて効果のある事務方の施策もすべて無になってしまう。
知事不在の方がマシ。
■40代・出先課長級
周囲や対立者をおとしめて、自分の評価を上げることしか考えていないと感じる。
「守るべきもの」「変えるべきもの」という本質以外で物事を進めている。
■50代・本庁部長級以上
自分の政治的なパフォーマンスのために都政を利用している。
都政の将来を考えていない。
■50代・出先課長級
すぐに成果が出るものや、一見、都民受けするものに飛びつく傾向が強い。
もっと長期的視野に立って、都民にとって本質的に必要な政策を進めてほしい。
■50代・本庁課長代理級
自らの政治的位置づけを優先するやり方は信頼できない。
本来であれば安全宣言を出す立場でありながら、「安全と安心は違う」などと都民の不安をあおり、政治的に優位に立とうとするなど、人として信じられない。
■40代・本庁課長代理級
2年の時間と無用な費用を投じただけであり、市場業者の寿命が縮んだ。
(中略)
最終的には方針を踏襲しただけ。
築地を守る取り組みは何ら行っていない。
■50代・本庁課長代理級
盛り土をしなかった理由を整理もせず、処分が先行し、『自分が良く見られよう』としているのが良く分かる。
八方美人的な発想だ。
■50代・本庁課長級
知事就任前から、オリ・パラに向けて環2を何とか間に合わせようとした、所管の思いと努力を無駄にした罪は重い。
レトリックや屁理屈で逃げた感が否めない。
■40代・本庁課長代理級
IOCや国から、本当の意味で相手にされていないことが露呈した。
知事は静かにしていた方が良かったのではないか。
■50代・本庁部長
人事は納得性も公平性もなく、職員の士気低下が著しいのではないか。
■40代・出先部長級
あからさまな懲罰人事により、職員を委縮させた。
■50代・出先課長
懲罰的人事で幹部が委縮して、自由にモノが言えない雰囲気があるのでは。
■50代・本庁部長級以上
下命のプロセスが不明&ブラックボックス。
側近の過度な忖度に拍車がかかり、泥沼状態。
知事の覚えの良き人材ばかり処遇されるため、歯止めがきかない。
■50代・本庁部長級以上
思いつきの政策と自分の存在価値を高めるための言動、見せしめ。
こんな都政を続けたら、職員は委縮し、知事の一挙手一投足に一喜一憂する最低の組織になってしまう。
既に危険水域に達している。
虐殺を「様々な事情」という言葉で片付けてしまう小池さん。あり得ない。許せない。 https://t.co/5XcS0z9Ney
— 諏訪原 健 (@swa_swa_swatch) June 27, 2020
こんな人をもう一度選ぶなんて有り得ません。
そして今回、こんな破廉恥極まりない候補がいることも本当に恥ずかしい。
心から応援するお二人のメッセージを聞いてください。
選挙戦終盤に向けて、#宇都宮けんじ 本人が語る動画です。ぜひご覧ください。#都知事選 https://t.co/eaN5rGHgBD
— 宇都宮けんじ 広報 (@utsukenpress) June 30, 2020
どうしてこうなるか?選挙です。選挙で50%以上の人たちが票を捨てる。一方で経団連などの人々は、絶対に票を捨てない。なぜか?自分たちが選んだ人が、数多く議会に入れば、それが半分以上になれば、世の中をコントロールできるんですよ。https://t.co/WgYQNV27l5
— 東京都知事は 山本太郎 れいわ新選組公認 (@yamamototaro0) June 25, 2020
東京都のみなさん、投票に行ってくださいね!