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【クレッシェンドラヴ】1/28東京4R 3歳未勝利・出走確定

2017-01-27 06:13:38 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴは、1月28日東京4R 3歳未勝利(芝2400m)に戸崎圭太騎手で出走します。

-調教時計-
17.01.25 平 野 美南W良 5F - -68.3-53.3-38.8-12.7(8) 馬ナリ余力
ディーグランデ(三未勝)一杯の外を0.4秒先行0.4秒先着
17.01.22 助 手 美南W良 3F   - - - -41.4-12.9(7) 馬ナリ余力
ディーグランデ(三未勝)馬ナリの外同入



◇二ノ宮調教師のコメント
「25日の追い切りでは、3頭併せの真ん中に入れて。それでも動きは悪くありませんでした。チークピーシズなどの装着については、今回の長めの距離におけるレースぶりも確認した上で考えていきましょう」
◇平野騎手のコメント
「稽古では最後まで楽でしたし、相変わらず動きはイイですね。3頭の真ん中で、あえて他馬スレスレまで近づけてみましたけど、それでも集中力を切らすことなく大丈夫でした。気性的なものやトモの緩さなどから、レース本番で狭い馬群を割って行くまではさすがにまだ難しいのかもしれませんが、現時点において特に馬具等を必要とする状況ではないと思います」
◇篠原助手のコメント
「臆病なところはあっても、気が悪い感じではなさそうですし、トレセンの環境下では何ら問題ない様子。中間はゲートを通すところまでやっていますが、寄りつきがあまり良くないところをみますと、馬が『ゲート=レース』になっているのかもしれません。それでも追い切りでこれだけ動けるのですから、あとは実戦で慣らしていくほかないですね。馬具は一度つけると外すタイミングが難しく、かえって馬が気にするケースまであります。それゆえ、装着するタイミングについては慎重にならざるを得ない状況です」
◇斎藤厩務員のコメント
「今回の距離が二の脚に欠ける点を補う格好になり、うまく流れに乗れるようであれば変化も。あとは気を散らさずに回ってこられるかどうかでしょう。普段の動きの良さが結果に結び付いてくれるよう、今はとにかくレースに慣れていくこと。それに尽きます」
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クレッシェンドラヴの出走が確定しました。
レースは28日、東京の芝2400m。 “ダービーと同じ舞台”とあえて言うのは現時点ではおこがましいですが、府中の2400mは日本競馬における“チャンピオンコース”。 ここでいい競馬が出来れば、何となく将来の夢が広がります。

ただ、そのためには100%でなくとも、調教で見せる良さの80%程度は開放できるようにならないと…。
今回は距離延長、戸崎騎手への乗り替わり、いつもより強めの追い切りなど、前走までとは違った観点でいくつかの手を打ってくれています。 馬具に関しては、『出来れば(まだ)頼りたくない』、との気持ちから装着はしないようですが、それでも今回は今までで一番いい内容の競馬になって欲しいですし、その可能性は充分にあると思います。
まあ、最終的にはクレッシェンドラヴの気分次第と言ってしまえばそうなのですが(^_^;

ちなみに最終追い切りの内容ですが、5Fから行ってラストが12.7(馬ナリ)はこれまでで一番でしょう。 動きも相変わらず素晴らしいものでしたし、あえて3頭併せ(ディーグランデが追い付いてこなかったので、実質外のラストプライドワンとの併せ馬?(^_^;))をやったことも、多少なりともプラス効果が期待できそうです。

*前走時の追い切りとの比較


クレッシェンドラヴの場合は、相手関係よりもとにかくレースで普段の力が出せるかどうか。
ゲートへの寄り付きが悪くなるなど、そろそろ精神面がツラくなる兆候も出ていますし、馬体が痛んでいないからと言って、制限なくずっと在厩のままというわけにもいかないでしょう。
今回か、せいぜい次走までには、ひとつ勝つまでの目処を立ててしまいたいです。

■1/28東京4R 3歳未勝利(芝2400m)出走馬



【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(1/26更新分)より】


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【ディメンシオン】トレセンでの調教は無難なスタート

2017-01-27 05:50:29 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のディメンシオンは、坂路とウッドを併用して調整されています。

◇田代助手のコメント
「25日は角馬場からウッドで普通キャンターを乗り、その後にゲートを見せるなど、トレセンの環境に慣れさせるように少しずつ着手しているところ。詳しくはこれからですが、与えた分の飼葉を食べてくれていることですし、とりあえずは順調に乗れています。兄たちはあまり脚元が強いほうではありませんでしたので、その辺も考慮の上、まずは慎重に進めていきたいと思います」
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入厩後一週間、まずは無難にスタートを切ってくれたようです。
ゲート試験はまだ受けていませんが、特に問題があるとも思えませんので、トレセンの環境に慣れた頃には自然に合格してくれるのではないでしょうか。(早ければ来週か再来週?)

まあ、ゲートはいずれ受かるので気にしないとして、問題は厩舎のハードトレにどこまでついていけるかです。
吉澤ステーブルWESTでは随分評価を上げていた本馬ですが、トレセンの調教は又一味違うもの。 同期・同厩のハニートリップも結局は吉澤WESTに逆戻りしてしまいましたからね。
急ぐ血統でないとは言え、出来ればストレートでのデビューが望ましいですから、あまりモタつかない程度にイイ動きを見せていきたいところです。 その意味では、ここ一、二週間の動向には特に注目したいと思います。

牧場時代の木村さんの評価では、ミスペンバリーの仔の中でも最上級だった本馬。 兄のマグナムインパクトは能力を出す前に引退してしまいましたから、何とかその分もまとめて活躍して欲しいです。
夏を過ぎてから評価がグンと上がったように、時間の経過とともに本領が発揮されるタイプかもしれませんが、まずはきちんとデビューをして早めに勝ちあがること、これだけはスンナリお願いしたいと思います。


【栗東トレセンでのディメンシオン : 公式HP(1/26更新分)より】


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【ベイビーティンク】伊藤正徳厩舎に転厩のため関東へ

2017-01-27 05:37:33 | 引退馬
ベイビーティンクは、レース後は運動のみで回復を促し、特にダメージがないことを確認した上で、26日、千葉県の北総乗馬クラブへ移動。伊藤正徳調教師に馬体をチェックしてもらい、近日中にも美浦転厩の諸手続きを完了させる予定になっています。
1/24測定の馬体重は464kgです。
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伊藤正徳厩舎への転厩に伴い、北総乗馬クラブに移動をしたとのことです。
何だか不思議な感じですが、これからは関東、美浦トレセンがベイビーティンクの本拠地になりますね(^^)

ちなみに、伊藤調教師と言えば故後藤浩樹騎手との師弟関係が有名ですが、それを持ち出すまでもなく、昔気質の人情味ある先生というイメージがあります。 まあ、それとベイビーティンクの転厩は直接は関係ないですが、例え課題を抱えた仔でも預かった以上は全力を尽くしてくれる、そんな都合の良い期待をしています。

あとは、とにかくベイビーティンクがその気になってくれないと…。
今回はせっかくの心機一転ですし、ベイビーティンクもそろそろ自分の立場を理解して、調教にも前向きに取り組んで欲しいところです。(さすがにサラブレッドに、“立場の理解”を求めるのはは無理か(^_^;))


【1/21中京9Rでのベイビーティンク : 公式HPより】


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【マカハ】短期放牧後、狙いは2/19京都 斑鳩ステークス

2017-01-27 05:26:52 | 殿堂馬
マカハは、本日(26日)、いったんUPHILLへリフレッシュ放牧に出ています。1/24測定の馬体重は480kgです。

◇中村助手のコメント
「前走はあそこまでいったのなら勝ちたかったですよね。ただ、それも競馬ですから…。直線でバラけて周りに馬がいなかったのが大きかったとは言え、内を突いてこられたのは収穫かもしれません。このあとは、牧場で軽くリフレッシュを挟み、一週間ほどでまたトレセンへ。2月19日京都11R 斑鳩ステークス(芝1400m)を意識しています」
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昨年の後半からはずっと在厩のまま5戦を消化しましたので、一旦、リフレッシュ放牧になりました。
ただ、先週のレース後も特に疲れが出たわけではなく、あくまでも念のため、気分転換を兼ねての放牧なのでしょう、一週間でトレセンに戻って2/19の斑鳩ステークスへの出走をめざすとのことです。
にしても、これだけコンスタントに出走とは、その元気があるだけでも大したものです。

斑鳩ステークスは前走と同じ京都の1400m。 ついつい前走同様の好走を期待したくなるものの、今は元気に出走を重ねられるのが一番ですからね。 あまり気負わず、楽な気持ちで追い込んでもらえればと思います(^^)


【1/22京都11R 石清水ステークスでのマカハ : 公式HPより】



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【レトロクラシック】2/11テレビ山梨杯に向け追い切り開始

2017-01-27 05:14:55 | 引退馬
美浦トレセン在厩レトロクラシックは、25日はウッドで3頭併せで追い切られました。
1/25測定の馬体重は508kgです。

-調教時計-
17.01.25 助 手 美南W良 5F - -68.0-52.7-38.5-13.2(2) 馬ナリ余力
ウィズザウインド(三未勝)強目の内を0.7秒追走同入
17.01.22 助 手 美南W良 半哩 - - -57.6-41.7-13.7(2) 馬ナリ余力

◇町田助手のコメント
「休み明けでまだ気持ちと体のバランスが取れていない様子。現時点ではややモッサリした印象でしょうか。プール併用で進めていき、2月11日東京9R テレビ山梨杯・牝(芝1800m)での復帰をめざします」
◇佐藤助手のコメント
「先週末から速めを始めたとはいえ、25日が実質1本目みたいなもの。まだ気持ちだけが空回りし、重たい体を持て余している感じでした。鼻出血のことを考えると目一杯には攻め込めませんので、そこは距離を乗って対応していきたいと思います。今は単に太いだけで、走りのバランス自体は悪くありませんでした」
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レトロクラシックの目標は、予想通りテレビ山梨杯でした。
牝馬限定の芝1800m戦は、久々の復帰となるレトロクラシックにとって一番の条件だと思います。

肝心の状態についてですが、帰厩後早速ウッドで時計を出していて68.0-13.2秒。 町田助手、佐藤助手のコメントにもあるように、まだ必ずしも軽快な動きではなく、ゴールを過ぎたあたりで息切れの感もありましたが、レースまでにはたっぷり二週間ありますし、何とか恰好はついてくるのではないでしょうか。
肺出血経験馬なので、“追い切りは馬なり”を基本にしてレースに向かわざるを得ず、このパターンでそれなりに仕上げていくことを馬自身が覚えていかなければいけませんね。

いずれにしても、ようやく復帰戦がはっきり見えてきました。
最初から勝つまではどうかとも思いますが、しっかりした内容での上位入線は期待したいところ。 数少ないレースで結果を残さなければいけませんので、是非頑張って欲しいと思います。


【美浦トレセンでのレトロクラシック : 公式HP(1/26更新分)より】


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