先週、安来(鳥取)→岡山→藤が丘(名古屋)→桑名という出張がありました。
あちこちに立ち寄るバタバタのスケジュールに見えますが、まとめて一気に回ってしまわないと効率が悪くなりますし、一泊二日なら何とかできてしまうので仕方がありません。
逆に、いちいち日帰りで行き来をするよりは全然楽ですしね。
という事で、初日の予定終了後、宿泊地となった岡山での夕食を紹介します。
岡山は昨年の11月にも行っていますが、その時は何となく落ち着かない出張でしたから、今回は少し落ち着ける店でお魚を食べながら、気分がのれば美味しい日本酒でも嗜もうという作戦を考えてみました。
では早速、ちょいと調べて新規開拓訪問を敢行した、旬鮮の里 西の丸さんのお通しと生ビールです。

生ビールは一番搾り、お通しは大根の煮物とあさりの酢味噌和えでした。
大根はさくらえびのダシが程よい主張をしていましたし、あさりは酢味噌ととても良くマッチしていました。
こういう優しくて美味しいお通しが出てくるお店は、大きく外れることはないんですよね!
店内の様子です。少し早めの時間なので、テーブル席はまだお客さんがいません。

落ち着いていて綺麗な店内ですが、あまりおしゃれサイドに偏っていないのも好感です。
私たちチームは二人だったのですが、小上がりになっている掘りごたつ席(6人用)に座らせて頂きました。
(先客はカウンターのお一人様を含めて4組だったでしょうか)
料理に戻ります。岡山と言えばやはり海の幸。たこブツをお願いしました。

程よい弾力、噛み応えの中に感じる柔らかさ。
たこブツはこうでなくちゃいけません!、と思える甘くて美味しいタコでした。
見た目も綺麗にまとまっていて、どことなく神田のむさし坊さんを思い起こさせる料理ですね(^^)
こういう美味しい料理にはやはりこれ、計画通りに日本酒にチェンジです。

西の丸さんはお酒の種類が多く、私のような素人はどれを飲むか悩むほど。
メニューに書いてある解説を読みながら、この日は数種類の日本酒をグビグビといかせて頂きました。
確か、板野酒造場さんの「きびの吟風」とか、萬歳酒造さんの「精魂一滴」とか、どれもまろやかで美味しい本格派で、私たちを深い深い酔いの淵へと誘ってくれました(^^)
で、そんな私たちに追い打ちをかけるような、さわらの刺身です。

本当に綺麗な薄いピンク色、これはもう日本人で良かったモードが全開になります!

いやぁ、このさわら、これは確かに絶品級でした。
角が立つほど新鮮なのはもちろん、脂のりが素晴らしいのにしつこくなく、まさに大人のトロといったイメージ。
こういう刺身を食べると、ついついグビグビモードが加速してしまいます(^^ゞ
そんな私の心のすきにつけ込むように、上品で親しみやすい女将さんがこんなものを持ってきたのです!

にごり生酒…。

ほんのり甘くて、でもしっかりとしたお酒で、これにはさすがの私も一瞬でギブアップです。
女将さんによれば、何でもこのお酒は今の時季しか入らないそうで、「お酒が好きそうな方にしか勧めないんですよ」とのこと。 あれれ?? そんなに酒好きに見えるはずないんだけどなぁ、と思っても、もう後の祭りです。
上品で抜け目のない女将さんの作戦にまんまとハマり、値段を確認する間もなく何度もお代わりしてしまいました(^_^;
完全飲みモードの中、あさりの酒蒸しと、

岡山では外せない一品、焼きままかりを頼みました。

あさりもままかりも美味しかったですが、特に焼きままかりは最高でした。
ままかりにしては立派なサイズは食べ応え十分。 一度焼いた後に酢漬けにしてあるので、刺身の酢漬けよりも香ばしくて食べやすく、初めての方でもどんどんいけちゃう美味しさです。
こういうままかり料理は、さすがに東京ではお目にかかれません。
いやですね、実は、このお店には紹介してきた料理以外にも焼き魚や煮魚、岡山らしく黄ニラを使った一品料理など、とても魅力的なメニューがたくさんあったのです。
それが、にごり生酒の所為でつい飲み中心になってしまい、今回の料理はなんとここまで。。
今思うと残念なことをしたものですが、岡山へ行く楽しみが増えたと思えばそれもまた良しでしょう。
私、西の丸さんのことは、“岡山のむさし坊”としてバッチリ記憶しましたので、チャンスがあれば必ず再訪の上、焼き魚、煮魚、黄ニラ料理、カキフライやら何やらをやっつけていきたいと思っています!
旬鮮の里 西の丸
岡山県岡山市北区本町4-20 ベネフィットホテル1F
050-5869-1341(予約専用)
086-233-0560(問合せ専用)

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あちこちに立ち寄るバタバタのスケジュールに見えますが、まとめて一気に回ってしまわないと効率が悪くなりますし、一泊二日なら何とかできてしまうので仕方がありません。
逆に、いちいち日帰りで行き来をするよりは全然楽ですしね。
という事で、初日の予定終了後、宿泊地となった岡山での夕食を紹介します。
岡山は昨年の11月にも行っていますが、その時は何となく落ち着かない出張でしたから、今回は少し落ち着ける店でお魚を食べながら、気分がのれば美味しい日本酒でも嗜もうという作戦を考えてみました。
では早速、ちょいと調べて新規開拓訪問を敢行した、旬鮮の里 西の丸さんのお通しと生ビールです。

生ビールは一番搾り、お通しは大根の煮物とあさりの酢味噌和えでした。
大根はさくらえびのダシが程よい主張をしていましたし、あさりは酢味噌ととても良くマッチしていました。
こういう優しくて美味しいお通しが出てくるお店は、大きく外れることはないんですよね!
店内の様子です。少し早めの時間なので、テーブル席はまだお客さんがいません。

落ち着いていて綺麗な店内ですが、あまりおしゃれサイドに偏っていないのも好感です。
私たちチームは二人だったのですが、小上がりになっている掘りごたつ席(6人用)に座らせて頂きました。
(先客はカウンターのお一人様を含めて4組だったでしょうか)
料理に戻ります。岡山と言えばやはり海の幸。たこブツをお願いしました。

程よい弾力、噛み応えの中に感じる柔らかさ。
たこブツはこうでなくちゃいけません!、と思える甘くて美味しいタコでした。
見た目も綺麗にまとまっていて、どことなく神田のむさし坊さんを思い起こさせる料理ですね(^^)
こういう美味しい料理にはやはりこれ、計画通りに日本酒にチェンジです。

西の丸さんはお酒の種類が多く、私のような素人はどれを飲むか悩むほど。
メニューに書いてある解説を読みながら、この日は数種類の日本酒をグビグビといかせて頂きました。
確か、板野酒造場さんの「きびの吟風」とか、萬歳酒造さんの「精魂一滴」とか、どれもまろやかで美味しい本格派で、私たちを深い深い酔いの淵へと誘ってくれました(^^)
で、そんな私たちに追い打ちをかけるような、さわらの刺身です。

本当に綺麗な薄いピンク色、これはもう日本人で良かったモードが全開になります!

いやぁ、このさわら、これは確かに絶品級でした。
角が立つほど新鮮なのはもちろん、脂のりが素晴らしいのにしつこくなく、まさに大人のトロといったイメージ。
こういう刺身を食べると、ついついグビグビモードが加速してしまいます(^^ゞ
そんな私の心のすきにつけ込むように、上品で親しみやすい女将さんがこんなものを持ってきたのです!

にごり生酒…。

ほんのり甘くて、でもしっかりとしたお酒で、これにはさすがの私も一瞬でギブアップです。
女将さんによれば、何でもこのお酒は今の時季しか入らないそうで、「お酒が好きそうな方にしか勧めないんですよ」とのこと。 あれれ?? そんなに酒好きに見えるはずないんだけどなぁ、と思っても、もう後の祭りです。
上品で抜け目のない女将さんの作戦にまんまとハマり、値段を確認する間もなく何度もお代わりしてしまいました(^_^;
完全飲みモードの中、あさりの酒蒸しと、

岡山では外せない一品、焼きままかりを頼みました。

あさりもままかりも美味しかったですが、特に焼きままかりは最高でした。
ままかりにしては立派なサイズは食べ応え十分。 一度焼いた後に酢漬けにしてあるので、刺身の酢漬けよりも香ばしくて食べやすく、初めての方でもどんどんいけちゃう美味しさです。
こういうままかり料理は、さすがに東京ではお目にかかれません。
いやですね、実は、このお店には紹介してきた料理以外にも焼き魚や煮魚、岡山らしく黄ニラを使った一品料理など、とても魅力的なメニューがたくさんあったのです。
それが、にごり生酒の所為でつい飲み中心になってしまい、今回の料理はなんとここまで。。
今思うと残念なことをしたものですが、岡山へ行く楽しみが増えたと思えばそれもまた良しでしょう。
私、西の丸さんのことは、“岡山のむさし坊”としてバッチリ記憶しましたので、チャンスがあれば必ず再訪の上、焼き魚、煮魚、黄ニラ料理、カキフライやら何やらをやっつけていきたいと思っています!
旬鮮の里 西の丸
岡山県岡山市北区本町4-20 ベネフィットホテル1F
050-5869-1341(予約専用)
086-233-0560(問合せ専用)

