チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「右トモやクビに疲れを溜めないようにインディバでよく解しながら乗っています。7日朝は15-15-14-14で登坂。脚元に変わりはありませんが、まだハロン13秒台は手控えており、まずは全体の時計をじわっと上げる感じで進めているところです。慎重に少しずつ攻めていきます」
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週一回の速めを継続しつつも、全体的には慎重に慎重を重ねて進められているようです。
右トモに若干の疲れが出た話は先週の近況でありましたが、それがひどくならないようなケアをして頂いているようですし、当面はペースアップでなく、今のペース(58秒程度まで)を難なくこなせる状態が目標…といった感じなのでしょう。
しかし、長く休んでいた馬の立ち上げは本当に神経を使いますね。。特にキングエルメスの場合は、アスロスやトリフィスのような骨折明けと違った気持ち悪さがありますし、やはり、日々反応を確かめながら慎重にやっていくしかなさそうです。
それにしても、写真を見ると古馬オープンらしい立派な身体つきをしています。
全然慌てる必要はないですが、できるだけ早く競馬場で走るキングエルメスを見たいですm(_ _)m
【チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメス:公式HP(2024/2/29更新)より】
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