◇尾関調教師のコメント 「頑張って走ってきたこともあり、『背腰にそれなりの疲れはあるものの、脚元は大丈夫そう』と獣医師。右トモの管骨内側に外傷を負って帰ってきましたが、念のために撮ったレントゲンの結果に異常はなく、どうやら打撲という感じでした。このような状況ですから、次走はやはり2ヶ月ほどあけて、夏の新潟開催あたりがちょうど良いように思います。まずはリフレッシュを促してあげましょう」
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前走は勝ち馬にこそ離されましたが頑張って2着を確保。3000mの障害レースで3着馬の追撃を凌ぎ切った姿からは『闘争心の衰え』のようなものを感じませんでしたし、このまま無事に出走を重ねていけば障害馬として上をめざせる、という手応えを改めて確認するレースになりました。
今後は(レース後のコメントにもあったとおり)スピリットファームでリフレッシュをしたあと新潟開催に向かうとのことですが、元々グランソヴァールはあまり連戦がきかないタイプですし、障害戦はレース毎の負担が大きいですからね。続けてレースを使えないのは前提条件として、しっかり休んで良い状態で次走に向かってもらいましょう!
当然ながら、次走新潟での障害初勝利を期待しています(^^)
【2021/6/12東京1R 3歳以上障害未勝利(芝→ダ3000m)でのグランソヴァール:公式HPより】
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