■JRA公式・今週の注目レース『日刊スポーツ賞中山金杯 データ分析』
2020年の幕開けを飾る新春ハンデキャップ重賞
新年最初の開催日のメインレースとして行われるのが東西の金杯だ。東は中山の芝2000メートルが舞台となる。2019年の勝ち馬ウインブライトは2走後に香港でG1制覇、2015年の勝ち馬ラブリーデイは、同年にG1・2勝を挙げる大活躍を見せた。2020年もこのレースをきっかけに飛躍を遂げる馬が誕生するのか? 過去10年の結果から、レース傾向を探っていく。
(1)勝ち馬は5番人気以内から?
過去10年の単勝人気別成績を見ると、優勝馬は全て5番人気以内で、6番人気以下の馬の勝利はない。
2014年の優勝馬オーシャンブルーは、過去2走で13着、10着と大敗していたものの、当レースでは5番人気に支持されていた。ただし、2017年以降は、3年連続で6番人気以下の馬が3着以内に入っている。下位人気馬が2着や3着に食い込むケースは十分にありそうだ。
(2)ハンデ55キログラム以上の馬に注目
過去10年の出走馬について負担重量別の成績をまとめると、優勝馬10頭を含む連対馬延べ20頭中19頭はハンデが55キログラム以上だった。54キログラム以下の軽ハンデ馬よりも、ある程度のハンデを課せられた馬に注目した方がよさそうだ。
その一方で、54キログラム以下の馬は4頭が3着以内に入っているが、この4頭には“単勝8番人気以下”という共通点があった。
(3)前走重賞組が優勢
過去10年の出走馬について、前走のクラス別に成績を調べると、前走G2組が4勝を挙げ、G3組が3勝で続いている。前走重賞組は3着以内馬延べ30頭中22頭を占め、オープン特別組と1600万下(現3勝クラス)組を好走率でも上回っている。
前走を比較する際は、そのレースの格を重視したい。
(4)勝ち馬を探せ! FOR THE WIN・近走の成績をチェック
2013年以降の優勝馬7頭中5頭は、過去3走で出走していたG1・G2のいずれかで4着以内に入っていた。
残る2頭は4着以内に入った経験こそなかったが、勝ち馬とのタイム差が0秒5以内となっていた。近走でG1・G2に出走して上位に入っていた馬や、勝ち馬とのタイム差が小さかった馬に注目してみたい。
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すでに曜日の感覚がマヒしていますが、金杯の出走馬確定は今日でよね??(^^;)
それはさて置き、久しぶりにJRA公式のデータ分析を取り上げてみます。
今回、データ上のポイントは4点にまとめられていますが、さて、この基準をすべて満たす馬はと言いますと…
(1)については馬券発売前には何とも言えませんが、さすがにクレッシェンドラヴの5番人気以内は確実でしょう。
(2)はハンデ重めの馬が優勢という事ですが、クレッシェンドラヴは57kgで楽々クリア。
(3)についても、クレッシェンドラヴの前走はG3・福島記念なので問題なし!
(4)がどうかと思ったのですが、前々走のオールカマーでクレッシェンドラヴは5着に負けているものの、着差は0.5秒とギリギリ基準をクリアしています。 それに、そもそもあのレースでは不利さえなければ馬券圏内も充分にありましたから。
あれ?? という事は、もう今年の中山金杯はクレッシェンドラヴでイイんじゃないですかね!?
確かに気になるライバルがいるにはいますが、これだけ完璧に胴元、いや、JRA様の用意したデータ分析に合致しているのですから、これで簡単に負けてしまっては競馬界全体のためにならないのではと。。
JRA様だって、年始早々全くいい加減な情報を出したと思われるのも心外でしょうし…
ふむふむ。。やはり、今年の中山金杯はクレッシェンドラヴでOKな気がしてきました(o´艸`)ムフフ
*JRA公式の出走馬情報で紹介されたクレッシェンドラヴ


それからこれは全く関係ないですが、正月恒例の豚の角煮の写真です。


今年の角煮はデキがすごく良かったです。
しっかり味が染みていてトロッと柔らかくて…
下ゆでやらアク、脂抜きやらもしっかりやりましたし、まあ、じっくり煮れば大体美味しくなるんですけどね(^^ゞ
あと、卵は肉と一緒に煮込まずに、茹で卵をタレに浸して味をしみこませたあっさり味玉です。
上品に味付けされた玉子は濃厚なバラ肉と良く合います(自画自賛)!
2020年の幕開けを飾る新春ハンデキャップ重賞
新年最初の開催日のメインレースとして行われるのが東西の金杯だ。東は中山の芝2000メートルが舞台となる。2019年の勝ち馬ウインブライトは2走後に香港でG1制覇、2015年の勝ち馬ラブリーデイは、同年にG1・2勝を挙げる大活躍を見せた。2020年もこのレースをきっかけに飛躍を遂げる馬が誕生するのか? 過去10年の結果から、レース傾向を探っていく。
(1)勝ち馬は5番人気以内から?
過去10年の単勝人気別成績を見ると、優勝馬は全て5番人気以内で、6番人気以下の馬の勝利はない。
2014年の優勝馬オーシャンブルーは、過去2走で13着、10着と大敗していたものの、当レースでは5番人気に支持されていた。ただし、2017年以降は、3年連続で6番人気以下の馬が3着以内に入っている。下位人気馬が2着や3着に食い込むケースは十分にありそうだ。
(2)ハンデ55キログラム以上の馬に注目
過去10年の出走馬について負担重量別の成績をまとめると、優勝馬10頭を含む連対馬延べ20頭中19頭はハンデが55キログラム以上だった。54キログラム以下の軽ハンデ馬よりも、ある程度のハンデを課せられた馬に注目した方がよさそうだ。
その一方で、54キログラム以下の馬は4頭が3着以内に入っているが、この4頭には“単勝8番人気以下”という共通点があった。
(3)前走重賞組が優勢
過去10年の出走馬について、前走のクラス別に成績を調べると、前走G2組が4勝を挙げ、G3組が3勝で続いている。前走重賞組は3着以内馬延べ30頭中22頭を占め、オープン特別組と1600万下(現3勝クラス)組を好走率でも上回っている。
前走を比較する際は、そのレースの格を重視したい。
(4)勝ち馬を探せ! FOR THE WIN・近走の成績をチェック
2013年以降の優勝馬7頭中5頭は、過去3走で出走していたG1・G2のいずれかで4着以内に入っていた。
残る2頭は4着以内に入った経験こそなかったが、勝ち馬とのタイム差が0秒5以内となっていた。近走でG1・G2に出走して上位に入っていた馬や、勝ち馬とのタイム差が小さかった馬に注目してみたい。
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すでに曜日の感覚がマヒしていますが、金杯の出走馬確定は今日でよね??(^^;)
それはさて置き、久しぶりにJRA公式のデータ分析を取り上げてみます。
今回、データ上のポイントは4点にまとめられていますが、さて、この基準をすべて満たす馬はと言いますと…
(1)については馬券発売前には何とも言えませんが、さすがにクレッシェンドラヴの5番人気以内は確実でしょう。
(2)はハンデ重めの馬が優勢という事ですが、クレッシェンドラヴは57kgで楽々クリア。
(3)についても、クレッシェンドラヴの前走はG3・福島記念なので問題なし!
(4)がどうかと思ったのですが、前々走のオールカマーでクレッシェンドラヴは5着に負けているものの、着差は0.5秒とギリギリ基準をクリアしています。 それに、そもそもあのレースでは不利さえなければ馬券圏内も充分にありましたから。
あれ?? という事は、もう今年の中山金杯はクレッシェンドラヴでイイんじゃないですかね!?
確かに気になるライバルがいるにはいますが、これだけ完璧に胴元、いや、JRA様の用意したデータ分析に合致しているのですから、これで簡単に負けてしまっては競馬界全体のためにならないのではと。。
JRA様だって、年始早々全くいい加減な情報を出したと思われるのも心外でしょうし…
ふむふむ。。やはり、今年の中山金杯はクレッシェンドラヴでOKな気がしてきました(o´艸`)ムフフ
*JRA公式の出走馬情報で紹介されたクレッシェンドラヴ


それからこれは全く関係ないですが、正月恒例の豚の角煮の写真です。


今年の角煮はデキがすごく良かったです。
しっかり味が染みていてトロッと柔らかくて…
下ゆでやらアク、脂抜きやらもしっかりやりましたし、まあ、じっくり煮れば大体美味しくなるんですけどね(^^ゞ
あと、卵は肉と一緒に煮込まずに、茹で卵をタレに浸して味をしみこませたあっさり味玉です。
上品に味付けされた玉子は濃厚なバラ肉と良く合います(自画自賛)!

今年もよろしくお願いします。
角煮美味しそうです(^q^)
枠順は今日発表ですよね?!
あけましておめでとうございます!
とにかく楽しみな金杯になりました。
乾杯の準備万端です(^^)
楽しみですねー。
競馬なので、何が起きるかわかりませんが、きっとイイ走りを見せてくれると思います。
悲願のG1出走に向けた第一歩にしたいです(^^)