チャンピオンヒルズ在厩のカグヤは、おもにフェルトダート周回コースで軽いキャンター1000m、フェルトダート坂路でハロン15~18秒ペース、またはウッドチップ坂路でハロン14~17秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。3月中旬の馬体重は447kgです。
◇畠山厩舎長のコメント 「今回のほうが食欲もより安定しているようですし、目方もこの馬なりに増えてきていますからね。気候が良くなるにつれてようやく肌ツヤも本来のものに近づき始めたように思います。直近では終い13秒7で登坂。この調子で体質強化、コンディションアップにつなげていきたいところです」
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先週440kgと報告のあった馬体重が447kgと、速めをこなしながらもまた増えてくれました。
もちろん誤差もあるでしょうから手放しで喜ぶわけにはいきませんが、身体に余裕を持ってトレセンに入ること自体、これまでにはあまりなかったことですからね。畠山厩舎長も「この馬なりに…」と仰っていますし、急激に多くを望むのではなく、着実に成長してくれることを期待します。(成長しないのは困っちゃいますけれど(^^;))
あとはどうでしょう、今月中の帰厩があるかどうか…。実際にはカグヤの状態だけでなく、厩舎馬房の都合もありますから、すでに今月中は微妙な線なのかもしれません。そのあたりは素質馬を多く抱える厩舎の宿命であり、最初から分かっていたことでもありますので、腹を括って『チャンスが来たときにしっかり成果を出す準備をしておく』しかないですね。
【2023/2/18小倉6R 3歳未勝利(芝1200m)でのカグヤ:公式HPより】
クラシックに夢を抱いてました。
今となっては遠い昔のこと
勝ち上がってもらい
末長い活躍を魅せてくれる。と
とても嬉しいなぁ。
そうですね、オークスじゃなくて桜花賞のイメージだったのですが…
でも、一口馬主ってそういうものですよね(^^ゞ
ひとつ勝って時間が手に入れば、まだまだ活躍の場はあるでしょう、頑張れー!!