シュウジデイファーム在厩のラヴマイは、引き続きBTCの屋内ダートトラックで軽め2400m、坂路で普通キャンター1~2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「きのう坂路で1本目は15-14、2本目に3F40秒を計時。今週は調教パートナーが替わったこともあって、古馬を相手に併入することができました。合わせてゲート練習(進入・駐立まで)も行ってみたところ、躊躇することなく対応してくれる形。これまでの努力が水泡に帰すことがないよう、今後も細心の注意を払ってトレーニングを積み重ねていければと思います」
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引き続きシュウジデイファームでのトレーニングは順調に進んでいるようです。先週までとは別のパートナーとは言え、坂路併せ馬で古馬に併入ができたようですし、ゲート練習も特に問題なくこなしているとのこと。。何だかキツネにつままれたような気分ですが、とにかく全てが順調に進んでいるのはありがたい話です。
この後の方針、作戦についおては林先生にお任せですが、今の調子であれば、シュウジデイファームでレース出走を意識するところまで進めることも、充分に視野に入ってくると思います。騎乗者拒否、登坂拒否の前科があるとは言え、実際には原因不明の奇行だったわけで、あまり気にし過ぎて何も出来なくなっては本末転倒ですしね。
まあ、今後も慎重に進めていくのは当然として、思い切って一歩踏み込むことがいずれ必要になってきます。その時の不安を出来るだけ取り除いておくためにも、今からの1~2ヶ月はとても重要な気がします。
【シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイ:公式HP(2021/3/5更新分)より】
もともとはテンコー→美浦パターンでダメだったわけですし、美浦からテンコーに移った後に登坂拒否事件を起こしていますからね。
シュウジデイファーム以外ダメとか言われると困っちゃいますけれど(^^;)
美浦もそうですが、中継点と思われるテンコ―トレーニングセンターにもこの馬自身あまり良い印象は抱いていないんではないかと思っちゃうんですよね。
勝ち上がっていけばいずれ慣れていってもらわなければ困る訳ですが、将来があるかどうかの瀬戸際の未勝利戦ですから、北海道に腰を据えて3戦くらいで未勝利脱出を狙うということで良いのではないかと思います。
6月までまだ時間があると思っていましたが、数えてみると2ヶ月半ほど。
そうなると、あえて長距離輸送を挟んで環境を変える作戦はとりにくいかもしれません。
やはり、北海道シリーズを狙うことになりそうですね。
焦る必要はないと思いますが、そろそろ林先生の見通しなり聞きたいところですね。
やはりこのままシュウジデイで調整を続けて、6月の札幌直接入厩でデビューですかね。