吉澤ステーブルWEST在厩のコンタンゴは、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを開始しています。
◇奥場長のコメント 「馬体重は432kgとキープできていますが、終い13秒台を入れ始めると、増加傾向が止まってしまいますね。まずは体づくり、馬体強化を優先させたいものですから、15-15を上限として進めていければと思います。一度競馬を経験した分、気持ちの乗りや入り方は良くなっている感じです。飼葉喰いも問題ありません」
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なるほど、そういう感じなんですね。
速めをやり始めると身体が増えなくなる…。当たり前のようにも思えますが、夏のように暑いわけでもなく、トレセン仕様でビシッと追われているわけでもないので、奥場長も多少の物足りなさを感じておられるのでしょう。
そうですねぇ、まだ馬が子供でパンとしていないと言いますか、やはり、母ディメンシンがそうだったように、コンタンゴも3歳3月頃にようやく素質の高さが実戦での走りに結びつくのかもしれません…
と、大雑把に割り切ってしまえば気も楽です。デビュー前の追い切りなどを思い起こせば、ある程度以上に動けることは分かっていますし、慌てることはないですね。本当は3歳春に華々しい活躍ができれば良かったのですが、まあ、大概の場合はそんなに上手く行きませんから、まずは地道に、初勝利をめざして頑張ってもらいましょう!m(_ _)m
【2024/11/16京都5R 2歳新馬(芝1400m)でのコンタンゴ:公式HPより】
とりあえず、
T助手のビシッ!!!
の前に、何とかなって欲しいかなぁ(^^ゞ
T助手のビシッ!はかなりヤバい…
半年ぐらいは立ち直れないかも(^^:)
クレッシェンドラヴの時は1番人気のデビュー戦惨敗の後はショックながらも次は何とかなるだろうと思いつつ、しばらくは何度走っても全く期待外れでした。結果的には芝の右回りに使ったら素質通りの強さだったわけですが、1つ勝つまでは半ばあきらめモードになりかかっていましたね。
コンタンゴはクレほどではないにしても調教動いているのでどこかで噛み合えば未勝利クラスは難なく突破できると思いますが、うまく噛み合うのがいつになるかわかりません。
すぐの勝利を期待するのは控えつつ、でもいつか勝つと信じてそれまで生暖かく見守っていこうと思います。
まずは1勝目をしっかりクリアすることですが、そこは(マジメに走りさえすれば)何とかなるだろうと思います。
ただ、仰る通り競馬が分かっていないというか、前の馬を抜かす気がないというか…
まあ、次か次の次、あるいは次の次の次…くらいになればきっと大丈夫でしょう!\(^O^)/