チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「13日は半マイル57秒台。トモの強化については少し長い目で見守っていく必要があるものの、動きそのものには大分パワーが出て、しっかりしつつあるようにも感じます。あくまでも牧場内での調教に限っての感触にすぎませんが、ビュンと行く短距離馬のような走りをみせてくれています」
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「動きそのものに大分パワーが出てしっかりしつつある」というのは嬉しいコメントですが、あくまで牧場内での調教に限っての感触との条件付きながら、「ビュンと行く短距離馬のような走り」と言われると少しドキドキしちゃいますね。
いや、これは前進気勢があってスピード値が高いことの表現でしょうから、基本的にはとても嬉しい話ながら、個人的には短距離路線、つまり1400mから1200m側に寄せていくのはあまり良くないんじゃないかとも思っていまして、(特に外厩の段階では)どちらかというと短距離馬らしくない…みたいなコメントでも全然良かったんですよね(^^ゞ
いずれにしても、状態が上向いてきたのは確かでしょうし、スケジュール感だけで言えば、『あと少しビシッとやってトレセンに戻り、京都の宝ヶ池特別(10/7 芝1600m)へ』という私の勝手な想定が、多少現実味を帯びてきた気もしています。
【2023/8/12新潟 新発田城特別(2勝C/芝1400m)のテラステラ:公式HPより】
バスラットレオンなどもそうですが、短距離血統でもなく、折り合いにも問題がないならばスピード比べに特化させる必要はないので、マイル以上で勝負してほしいですね。
適性の話は奥が深くて難しいですよね。
血統や気性に限らず、それこそ遺伝子検査で分かる筋肉のタイプなども絡んでいるでしょうから…
それでもテラステラやバスラットレオンについては短距離よりマイルの方が…と思えちゃうんですよねぇ(^^;)
お手紙書かなくちゃ😠✨
お手紙は誰に出すかが問題です。
それさえ間違わなければ怒られないと思います(^^)