チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「11日朝は半マイル57秒4で登坂。半歩踏み込んだ調教となりましたが、午後の歩様もこれまでと比べて悪い方向には出ていませんので、来週はさらに時計を詰めてみることも検討したいと思います。加減して乗っているぶん、まだ馬体は太め。絞りたいのは山々ですが、そこは爪と相談しながら慎重に進めていくほかありません」
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先々週のロッカーシュー採用による半歩前進から、今週はさらに半歩…。一気に前進できないのはもどかしいですが、「爪と相談しながら慎重に進めていく」のは仕方がないですし、この積み重ねが復帰につながると信じて待つしかありません。
その意味では、「来週はさらに時計を詰めてみることも検討したい」というイベントがどうなるのか…。もしも、さらなる速めをやっても爪が耐えてくれるようであれば、今後の展望に少し光がさしてきます。
まあ、急に全てがスッキリとはいかないでしょうが、仮に坂路56秒でも問題が出ないようなら、それは『半歩』ではなく、次につながる大事な一歩になると思いますのでm(_ _)m
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