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大変失礼致しましたの気になる馬(^^ゞ

2021-09-26 05:32:24 | イベント・募集馬検討

先週水曜日に、まだ『募集中』表示のままのアナズドリーム’20を取り上げたのですが、その中で、「20年産の中ではゴッドフロアー’20とともに『最も売れていない馬』」と書いたところ、間髪を入れずにゴッドフロアー’20の残口表示が『募集中』から『残口僅か』に変わりました。

タイミングだけの話なので、当然、何の不思議もないですが、せっかくなのでゴッドフロアー’20についてもフォローしておこうと思います。(売れていないという表現は今ひとつですね(^^;) 大変失礼致しましたm(_ _)m)

 

ゴッドフロアー’20

1歳 鹿毛 2020.02.26生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:ダンカーク 母:ゴッドフロアー (母の父:ハーツクライ)
◇栗東・松永幹夫厩舎
◇募集総額 1,600万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇Point!:父母双方から受け継いだ雄大な馬体は、極めて豊富な筋肉量を誇る重厚感に優れたフォルム。放牧地で見せる大きくダイナミックな走りには相当なパワーが漲っており、他馬を弾き飛ばすくらいの大迫力で日々元気に駆け回っている。半兄同様、基本的には前向きな性格だが、父が替わったこともあって気性はマイルド。母や伯母ステラリードが得意とした洋芝、さらに本馬にはダートでも大いなる躍進を期待して良さそうだ。広尾TCゆかりのファミリーとして、また新たな勲章を手に入れたい。
◇最新近況(9/17更新):クローバーファーム在厩。リフレッシュ休養を経て、現在はトレッドミルでダク3000~4000m相当を消化しています。
「午前中のパドック放牧とウォーキングマシン60分に加えて、トレッドミルにも慣らしているところ。ここまでは何ごとにも素直におとなしく取り組んでくれています。調教師は『イメージしていた以上の筋肉量になっている』と言ってくれますし、ガッチリとした体型に幅が出てきたようにも感じます。乗り慣らしの際のフットワークも好印象だったものですから、今後の成長が楽しみです」(福島代表)

【クローバーファーム在厩のゴッドフロアー’20:公式HP(2021/8/30更新分)より】

 

ゴッドフロアー’20についてのトピックとしては、何と言っても6月中旬の馬体重が405kgだったのが、8/19測定時には465kgと2ヶ月間で60kgも増えたことでしょう。

成長期を迎えた馬が20kg、30kg増える話は珍しくないですが、さすがに60kgとなるとなかなかスゴイ事ですよね。こういう一気に成長が進む馬はもともとの成長ポテンシャルが高いのでしょうし、6月時点の体高148cm、胸囲167cmといった数字がどうなっているかについても興味が湧いてきます。

半兄ゴッドシエルは精神面のオンオフがうまくコントロールできず、馬格の割りに身体が増えない悩みを抱えたまま引退に追い込まれましたが、本馬については体重の心配はしなくて済みそうですし、馴致以降の勉強において「何ごとにも素直におとなしく」取り組めているように、気性が安定していそうなのは何よりです。

血統面については、父がエピファネイアからダンカークに替わった点で多少地味な印象はあるものの、ダートで堅実に…と考えれば決してマイナスとも思えません。動画を見ると、パワフルさが目立つ体の割りには歩きに固さがないですし、母ゴッドフロアーが芝もダートもこなしたことを考えれば、比較的お手軽な価格で両刀遣いが楽しめる可能性もありそうです。(エピファネイア産駒はダートはアレですから…(^^;))

正直、この世代についてはあまり出資馬を増やす余裕がなく、私は本馬まで手が回らないと思いますが、元出資馬ゴッドフロアーの立場もありますので、何としても(できればゴッドシエルの分まで)頑張って欲しいです。クラシックだG1だといった派手さはなくとも、堅実に走って長く楽しませてくれる、そんな馬になってくれたらと思いますm(_ _)m

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。


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