美浦トレセン在厩のラヴマイウェイは坂路を中心に調整されており、31日は3頭併せで54秒台を計時しています。
- 21.03.31 助 手 美南坂良 1回 54.5-40.3-25.8-12.8 一杯に追う
ベルヴォワ(古馬1勝)強めを0.8秒追走同入
- 21.03.28 助 手 美南坂良 1回 59.9-43.7-29.0-14.4 馬ナリ余力
ホノノルーカ(三未勝)馬ナリと同入
◇林調教師のコメント 「まだまだ幼くわがままなところがありますので、明日どうなるかは分かりませんが、今のところはゴネることもなく、穏便に調教を重ねることができています。本馬の気性面を考えますと、まずルーティンを作って理解させていく必要がありますので、調教は同じルート、南Bコース→坂路→南角馬場とし、坂を上ったら終わりと思ってもらえるようにしています。このまま順調にいくようであれば、来週には出走態勢が整ってくるのではないでしょうか」
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美浦トレセンに入った後は、坂路での追い切りを重ねています。今のところは騎乗者への反抗や登坂拒否など、大きなトラブルの気配もなく乗れているようなので、デビューに向けた第一段階はクリアしてくれたと考えて良さそうです。
ちなみに31日の追い切りは、トレセンでの本格的な速めとしては初めての時計でした。動きを見たわけではないので、何とも言いにくいところはありますが、古馬1勝クラスを相手に併入できていること、林先生が「来週には出走態勢が整う」と仰っていることを考えると、それほど悪くない内容だったのだと思います。
だとすれば、『トレセンでやり過ぎず早めにレースを使う』作戦の発動が現実味を帯びてきます。芝かダートか、距離はどうなのかなど気になるところはありますが、一時はマトモにデビュー出来るかを心配したほどの馬なので、まずは来週か再来週にきちんと出走すること、そして、周りに迷惑をかけずに戻ってくることをやり遂げて欲しいです。
半兄のクレッシェンドラヴが今週の大阪杯・G1に出走しますが、お兄さんだってデビューしたての頃は…。気性的にはそのお兄さんよりクセが強そうなタイプなので、競馬に慣れるまでは心配が尽きそうもありません(^^;)
ヴィジャーヤの件でなかなか気持ちの整理ができないでいましたが、ラヴマイウェイが代わりにというと失礼ですが、レースに出られそうなので少し安心しました。
動きについては牧場で準オープン馬と併せたりしてたので心配してはいませんが、とにかく林先生にはこのまま慎重に進めてくださいとしか言えないです。
おはようございます。
ヴィジャーヤの頓挫は痛かったですねぇ。。
でも、戻ってきたらきっと頑張ってくれるはずなので…
それはさて置き、どうやらラヴマイウェイの方が早くデビューしてくれそうです。
安心できないタイプですが、まずはレースに出ないと話になりませんからね(^^ゞ