美浦トレセン在厩のカナロアガールは、23日、坂路の2本目に53秒台をマークしています。
- 21.09.23 助 手 美浦坂稍 2回 53.7-39.4-25.1-11.9 一杯に追う
- 21.09.20 助 手 美浦坂良 2回 54.9-40.6-26.7-13.1 馬ナリ余力
◇田村調教師のコメント 「今朝の馬場コンディションで終い11秒9は立派。結構な時計が出ましたね。これだけのタイムが出るということは状態が良い証拠ですし、いい流れを感じます。前回ダートでの進みが思った以上に悪かったものですから、今度は再び芝のレースへ。新潟だけではなく、東京も選択肢に加えて復帰戦を検討していきたいと思います」
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16日に帰厩をして、20日に54.9-40.6-26.7-13.1秒を馬なりでマーク、その3日後には稍重の坂路で53.7-39.4-25.1-11.9秒を出せるのですから、大瀧ステーブルでの調整がうまくいったことは確かだと思います。
理由はいろいろあるのでしょうが、ずっと面倒を見て頂いていた高木競走馬育成牧場さんから大瀧ステーブルさんに外厩を切り替えて、一から立て直した田村先生の判断は、今のところ功を奏しているのかもしれません。(高木競走馬育成牧場さんがダメとか、そういう単純な話ではないだろうと思っていますm(_ _)m)
ちなみに、『【カナロアガール】トレセン帰厩! 次走は東京ではなく新潟??』では、何故、東京ではなく新潟を使うのか??みたいな事を書いてしまったのですが、今回のコメントによると、田村先生も新潟にこだわるつもりはなく、東京も選択肢として検討していくとのこと。今後の仕上り具合や相手関係、距離なども含めて判断することになりそうです。
最終的に次走がどこになるかは分かりませんが、カナロアガールの競争生活も残り少なくなっています。今回は調子も良さそうですから、まずは存分に彼女本来の実力を発揮して欲しいと思います!
東京も視野に入れてもらえて
少し安心しました。
ありがとうございますm(_ _)m
新潟でも東京でも好勝負を期待しています!
どちらになるかは分かりませんが、
新潟にこだわっているわけでなくて良かったです。
まずは、調子が良い時に使ってくれるのが一番ですね。
で、各所からのプレッシャーを感じ、カナロアガール自身も動かしてみたら動いたんで、東京の開幕週にしようかなー…ってとこですかね(笑)
いづれにしても、初戦から勝ち負けを期待したいです。
新潟2週目の牝馬限定戦は間違いなく候補ですね。
田村先生、各所からのプレッシャーを感じたかどうかは分かりませんが(^^;)、幅広く候補レースを考えてもらえるのはありがたいです。
初ダートの前走は完全に参考外なので、今年初戦のつもりで応援します(^^ゞ