Online Racing Salon Vol. 25の矢作芳人調教師に続き、Vol.26には厩舎の主戦、坂井瑠星騎手が登場してくれました。
広尾TC公式・Online Racing Salon Vol. 26 Hiroo no Reiwa 坂井瑠星騎手と共に 【ゴドルフィンマイルの勝利について】バスラットレオン!
例によって内容はそれぞれで確認頂くとして、全体を通して厩舎所属ジョッキーの大切さと言いますか、デビュー前からずっと一人のジョッキーが背中の感触を知ってくれているという、それはすごく大きなことなのだと改めて感じました。
実際には、バスラットレオンは藤岡佑騎手で新馬を勝ち、坂井騎手はその後の札幌2歳Sからシンザン記念までの4戦に騎乗したものの勝利はナシ。。古川奈穂騎手で2勝目を挙げたあと、NZT以降は再び藤岡佑騎手に手が戻っていましたから、バスラットレオンに一貫して坂井騎手が乗り続けてきたわけではないんですよね。
ただ、他のジョッキーがレースに起用されている時も、坂井騎手は様々な形でバスラットレオンに関わり、好不調の波や成長による心身の変化を感じ取り、次にどうすべきかを考え進言するという所属ジョッキーならではの重要な仕事をこなしてくれたわけです。今回、それがドバイでの勝利に繋がったことは、バスラットレオン出資者としてどんなに感謝してもし過ぎにはならないですし、ひょっとすると、坂井騎手の存在が矢作厩舎の強さの一要因になりつつあるのでは…とも感じています。
インタビューの最後の方で坂井騎手は、「広尾さんの勝負服には思い入れがあります。本当に素晴らしい馬に乗せていただき感謝でしかないですし、今後ともいい結果を出せるように僕自身も成長していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします」と、全く非の打ち所のないコメントをしてくれています。
一出資会員はジョッキー選択に何の権限もありませんが、こういうコメントひとつとっても応援したくなる要素をたくさん持ったジョッキーだと思いますので、これからも向上心を忘れずに、広尾のことも忘れずに、国内・海外問わずの大活躍を期待したいと思います!(たまに羽目を外して大騒ぎぐらいは、昔の自分を思い出すと責める気にはなれません(^^;))
走法改善もまだ100%ではないとすると、調教からずっと跨ってもらう方が安心できますからね。
もちろんレースにもまた瑠星くんに乗ってもらいたいです。ゴールのポーズもカッコよかったし(笑)
瑠星ジョッキーの同行は必須かもしれませんね。
ご本人は行く気満々のハズですし、矢作先生もそうしたいだろうと思うので、馬主サイドの後押しさえあれば大丈夫でしょう(^^)
ドバイのGC放映中、瑠星騎手のゴール後ポーズが格好良過ぎて、田中歩アナが絶句したのが印象的でした。
「私… もう… ちょっと… カッコイイ… ゥットリ(´ー`*)。・:*:・ポワァァン」みたいな(^^;)
いつになるのでしょうか('_'?)
世界の豊騎手がどうのこうののその前に…
今後は『Oうが』と呼ばれたい…
そういうことでよろしいですね!?(^^)