8/19名古屋2Rに出走したラヴマイウェイは、スタートダッシュがつかず前半は中団5番手を追走。最後の直線では先行勢に差を広げられてしまい、結果6着での入線となっています。
◇角田調教師のコメント 「前々走よりもレースの形にはなっていました。折り合いも今までの中では一番良かったですし、雨降りの不良馬で時計が速かったなか、この馬なりに頑張って走ってくれていたとは思います。ただ、この成績ではなかなか先が見えてこないのも正直なところでして…」
◆クラブのコメント 「自身のなかでは気性面などに少しずつ前進が見られるものの、それらの下支えとなる体力や持久力面についても不安が解消されてこない様子。名古屋の現級メンバーを相手に思わしくないレース結果では、さすがに先行きが厳しくなってきたと判断せざるを得ない状況です。なお、心情的には大変苦しい決断となり、誠に残念ではございますが、今回のレースをもちまして再ファンドを取り下げることになりましたのでご容赦願います。また、以前の出資会員の皆様には追ってオフィシャルサイト等にて詳細をご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。これまでのご支援に対しまして、改めて感謝申し上げますとともに、再ファンドを選択しておきながらも望ましい結果となりませんでしたこと、深くお詫び申し上げます」
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こちらがレース前の角田調教師コメントです。「15日に41.4-27.2-12.5を馬なりで。前走の2着は800mの距離に助けられた部分もありそうですからね。気性面に加え、レースぶりなどからスタミナ面にも不安を残している状況ですので、再び1400m戦になって、どれだけ対応してくれるかだと思います」
もともとの素質、能力、育成時代のシュウジデイファームでの手応えを考えれば、1400m戦でスタミナ不足を心配されるような馬ではないハズで、おそら気持ちが最後まで続かない(少し苦しくなるとやめてしまう)のだろうと思います。つまり、精神的なスタミナ不足というヤツで…
と、アレコレ考えてみても、名古屋の1400m戦で3秒以上離れた6着になってしまう現状は変わりません。この状況から年内2勝をめざすのはかなり厳しいでしょうし、さらに、中央に戻れたとしても1勝クラスで戦うのは難しそう。。さすがにこのタイミングで中央復帰、再ファンドを断念するのは致し方なしだと思います。
まあ、地方初戦と2戦目の内容から、薄々予感はありましたから…
この一戦でラヴマイウェイの応援はひと区切りになりますが、半兄クレッシェンドラヴはまだ頑張っていますし(ちょっと調子が悪いですけど(^^;))、半弟ハイアーラヴ’20はこれからシュウジデイファームで初期馴致に入っていきます。特に、これから育成されるハイアーラヴ’20には、実力を出し切れなかったお姉さんの分まで頑張ってもらう予定ですm(_ _)m
*2021/8/19 名古屋モーニングフィーバー38 3歳11(ダ1400m)・不良*
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