競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、おもに騎乗しての常歩20分、トレッドミルでの駈歩1~2分、ウォーターウォーキングマシン15分で管理されています。
◇青木獣医師のコメント
「28日の検査においても血管の様子に変化は見られず、我慢は利いている状況。日によってはトレッドミルでの駈歩を2分に延ばすなどしてリアクションを窺っています。たまに運動後に熱を持つことはありますが、翌朝には消失していますし、トレセン帰厩時や復帰後も患部に血管が残っているケースは多々ありますからね。今はオーバーワークに気を付けながら、前向きかつ慎重にリハビリを行い、前進を図っていきたいと考えます」
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検査結果に変化はなく、トレッドミルでの駈歩1~2分の運動でも熱を持つことがある。。最後まで復帰を応援する立場は変わりませんが、週ごとに状況の厳しさが増しているようにも感じます。実際のところ、現状を踏まえると未勝利戦終了までの実戦復帰は難しそうですし、逆に、その期限を意識して無理やり進めようものなら一発でパンクしそうですから…。
ただ、それでも青木先生は「前向きかつ慎重にリハビリを行い前進を図っていく」と仰っていますから、こちらとしては、藁にも縋る思いで全てをお任せしたいと思いますm(_ _)m
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