**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/12月28日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)
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2023年のJRA競争全てが終了しました。約半年にわたってチェックしてきた2歳種牡馬ランキングにおいては、キズナがエピファネイアを抑えて首位。AEIも1.76となかなか優秀で、ダービー馬の意地を見せた格好になりました。
キズナは2歳戦からでも、古馬になってからも、芝でもダートでも平均以上の産駒を出すオールラウンダーのイメージ。ディープインパクト後継として見た場合は、今後、コントレイル産駒が出てきた時にどうなるかですが、その点で言うと、G1をいくつも勝つような大物が、早く産駒の中から出て欲しいかもしれません。(そうすると、さらに高くなっちゃうので難しいところですが(^^;))
ちなみに28日に行われたホープフルSはスワーヴリチャード牝馬のレガレイラが圧巻の末脚で完勝。先ほどキズナのところで書いた流れで言うと、いきなり種付料が1500万円に爆上がりするスワーヴリチャードにとって、初年度産駒がG1を勝ったのはすごく大きい気がします。種付1500万円は半端な金額ではないですし、何となく平均点が高いだけでは…ですからね。
その一方で、今年は8位(AEI:1.68)と健闘をしたリアルスティールが、早くも社台SSから出された(ブリーダーズスタリオンステーションへ)ことを考えると、種牡馬生活も楽じゃないよなとしみじみ感じてしまいます。社台SSが特別であり、また、ディープ直子の重複解消という事情はあるのでしょうが、リアルスティールなんて昨年の新種牡馬ですし、余程の大物でも早め早めに結果を出していかなきゃダメという…。
そんな中、来年からパンサラッサが種牡馬生活を始めます。順調にいけば初産駒誕生は2025年、産駒デビューは2027年から、その前に産駒の募集もあるでしょうし、ここ数年続けてきた2歳種牡馬ランキングのフォロー企画も『種牡馬パンサラッサ』の応援企画に様変わりするかもしれません。いや、絶対にそうなっちゃうんでしょうねぇ(^^ゞ
来年パンサラッサのお嫁さん候補の中でGalileo肌の繁殖を一頭日本に連れて来ようと思って、オーナーと相談したところ、『11歳以下のGalileo繁殖40頭ぐらい持ってるので、好きな繁殖を選んでください』と言われました。せっかくだからスピード母系+Siyouniの牡馬受胎(性別テスト済み)という条件で一…
— Winning Horse Club🇨🇳🤝🇯🇵 (@yangminghan8901) December 28, 2023
築きますかっ!
でも、パン帝国って強そうじゃないかも(^^;)
反省して精進、そして一日一善と見守ること以外にできることを探したい!m(_ _)m
パン帝国を!!!
反省して精進、そして一日一善と私には見守る事しか出来ないm(__)m
キズナが好調な上にコントレイルが入ってきた。これだとさすがに…ですかね(^^;)
海外に活路を見出すのも充分あり得る気がしますが、日本でも全然走る産駒を出しそう。
巡り合わせによっては、まさかの大逆襲だってあるかもしれません。
リアルスティール退厩の大きな理由はこのキズナのランキングが示す通り。トップの種牡馬と同じ血統構成の馬は同じところでは扱いづらいですからね。決して単純な能力の問題ではないと思います。
そうでなくてもコントレイルが入りましたので、他のディープインパクトの産駒は居場所が難しくなっていますね。みんな能力が低いわけではないので海外に行くのもいいと思いますけどね。
サトノダイヤモンドなんかアルゼンチンに行けば大事にしてもらえると思いますよ。