イクタトレーニングファーム在厩のゴッドシエルは、引き続き、おもに周回コースでハロン17~18秒ペースのキャンター3200mを乗り込まれています。
◇生田場長のコメント 「馬体重は456kg。口に切り傷を作ることが多かったようですが、最近ではそれもなく、前輪駆動の印象が薄れてモタれず走れるようになってきたように感じます。少しずつコントロールが利くようにはなっていますので、そろそろ坂路に入れて、さらにその走りを窺っていきたいところです」
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先週同様のメニューをじっくり乗った結果、だいぶ走りが良くなってきたようです。もちろん、この一週間で全てが解決したわけではないでしょうが、良い走りができる時間や状況をなるべく長く経験し、その時のフォームや精神状態を自分のものにしていくしかありません。今週末から来週にかけては坂路入りも始まるようですが、そこでもモタれずしっかり走れるかどうか、来週の近況報告を待ちたいと思います。
来年、この馬が大きな前進を見せてくれると、だいぶ18年産世代の風景が変わってきます。いつまでもカイザーノヴァとバスラットレオンだけ…というワケにはいきませんからね(^^ゞ
【2020/10/31京都4R メイクデビュー京都でのゴッドシエル:公式HPより】
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