ステラリード'19は、初期馴致を開始するべく、1日に北海道・浦河のシュウジデイファームへ移動しています。
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早くもステラリード'19がシュウジデイファームに移動をしました。
あえて『早くも』と書きましたが、先月デビュー勝ちをした半兄カイザーノヴァがシュウジデイファームに移動をしたのは10月初めですから、丸々二ヶ月も早いシュウジデイファーム入りとなります。
この早い移動が何を意味するのか、本当のところは矢作先生に聞かなければ分かりませんが、『むやみに始動を早めれば良いわけではない』みたいなことは、先生は百も千もご承知ですからね。馬の現状を確認したうえで、『これなら早い始動に耐えられるし、その方が効果的』と判断されたのは確かです。
となると、(かなり気が早い話ですが)やはりデビューは来年の函館開催になるのか…。カイザーノヴァ同様に1200m戦デビューから函館2歳を狙っていくのか、それともミスペンバリー'19とのガチンコ対決も辞さずに中距離路線を選ぶのか…。
いやぁ、まだ馴致も何も始まっていない1歳8月初めから、こんなに具体的に1年後を心配するようでは、とてもこちらの心身が持たない気がしてきました(^^ゞ
ちなみに1歳7月時点の測尺を比較すると、カイザーノヴァが体高154cm、胸囲171cm、管囲20.5cmだったのに対し、ステラリード'19は体高159cm、胸囲175cm、管囲20.5cm。現時点でも、「母の産駒の中で最も大きくなる」との木村さんの感触を裏付ける立派なサイズになっています(^^)
【木村秀則牧場在厩のステラリード'19:公式HP(7/16更新分)より】
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