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【アンジアン】4月帰厩が実現できるよう、さらなる上昇を!

2022-03-31 05:20:02 | 引退馬

吉澤ステーブルWEST在厩のアンジアンは、おもに坂路でハロン17秒ペースのキャンター1本を消化。機を見て、速めを乗り込まれています。

◇佐藤マネージャーのコメント 「筋肉や毛づやにまだ良化の余地を残している状況ではありますが、馬体重が442kgまで増えるなど、一定の改善が見られましたので、30日の朝、終いをスーッと13秒くらいまで伸ばして乗りました。ここにきて良いカーブを描き始めているのは確かですし、厩舎陣営も『4月中にはトレセンに戻してやっていきたい』とのこと。ここからさらに状態を上げていければと思います」

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先週の432kgから10kg増え、今週は442kgだったとのこと。経験上、馬体重に一喜一憂しなければいけない状況自体があまり良いパターンではないのですが、それでも身体が増えたと聞くとホッとするのは確かです。

そんな中、佐藤マネージャーから「一定の改善が見られました」とか、「ここにきて良いカーブを描き始めているのは確か」といった前向きなコメントが出てきたのは嬉しいです。単に馬体が膨らむだけだとアレなのですが、状態面と馬体の両方が良化しているのであれば、ようやくアンジアンも本格的に成長し始めたのかもしれませんからね。

厩舎サイドは『4月中にはトレセンに戻したい』のが希望のようですが、藤原厩舎も馬がたくさんいますので、予定通りに馬房が回らない可能性もあるでしょう。そうなったらなったで仕方がないのですが、アンジアン自身の成長と藤原厩舎の底力が噛み合った時にどうなるかを見てみたい… と、心からそう思いますm(_ _)m

ちなみに、矢作厩舎の快進撃が大きく目立った今年のドバイミーティングでしたが、実は藤原英厩舎の2頭もさすがの活躍を見せていて、ドバイシーマクラシックをシャフリヤールが優勝、ドバイターフではヴァンドギャルドがパンサラッサとロードノースをあと一歩まで追い詰めました。特に、パンサラッサが作るペースに惑わされず、後方待機に徹したヴァンドギャルドの作戦は見事というしかなく、もしもゴールが数メートル先にあったら…と思うと冷汗が流れる気分です。

ということで、『この一戦』にかけた時の藤原先生の鋭さは相変わらずですから、アンジアンも何とかして『藤原先生の作戦でどうにかなる範囲』まで実力をつけていって欲しいです!(まだ道のりは厳しそうですけど(^^;))

 

【2022/2/20阪神4R 3歳新馬(ダ1400m)でのアンジアン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。


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