あまりにも衝撃的な出来事なので、会員向けの情報掲載は控えます。ただ、本ブログのこれまでの経緯から、やはり本件をスルーするわけにもいかず、要点だけを簡単に書いておきます。
私も出資をしているレトロクラシック’20(競走馬名ドンカルロ)については、当歳11~12月頃に『馬の取り違え』が発生しており、実際には別馬(他の馬主さんの所有馬)だったことが判明したとのこと。これを受けてレトロクラシック’20(競走馬名ドンカルロ)は募集取下げ、出資金等は全額返金措置がとられます。
実際のレトロクラシック’20についてはコンディション確認等を行い、改めて再募集をする予定とのこと。その際、募集取下げ前の出資者には優先権が設定されるようです。
会員向けの情報にはお詫びや再発防止策等も記述されているのですが、それについても掲載を控えます。また、我々がレトロクラシック’20だと思っていた馬は他の馬主さんの所有馬であり、該当馬についての情報も非開示となります。
今後の手続きや再募集に関しては、順次クラブから詳細が示されることになりますが、まさか『馬の取り違え』が自分の出資馬に起こっていたとは想像もしていませんでしたし、今はただただ残念としか言いようがありません。(昔から『たまにある話』と言えばそうなのですが、正直、他人事だと思っていましたので…)
この状況ですから、何を書いても言っても微妙なことになってしまうのでしょうが、ひとつだけ確実なのは、木村秀則牧場の木村さんやスタッフの皆さんにはずっとお世話になってきましたし、楽しい思いをたくさんさせてもらっています。そのことへの感謝の気持ちは全く変わらないですし、これからもずっと応援していくつもりです。
木村さんからのお詫びにあった再発防止策などについては、クラブも一体でサポートして頂きたいですし、反省は反省として、あまり下を向かずに頑張って欲しいと思っていますm(_ _)m
誰しも間違いはあると思いますし、正直怒りも特に湧いてこないので、クラブや木村さんのところを糾弾する気は全くありません。
ただ、既に馬名登録や育成も進んでいますので、そんな簡単に交換みたいなことができるのかなぁと思いますし、相手側の事情やJRAの立場もあるので、ちょっと騒ぎは大きくなりそうな気もします。続報を待ちたいと思います。
失敗あって当たり前ですが…
ただ、
⇒ 実馬のコンディションの確認や準備が整い次第、
改めまして最新の情報をご提示したうえで
レトロクラシック’20の再募集を行う予定です。
↑
これは?
競走馬レトロクラシックに出資して血統的に出資したい方は
二度手間ですなぁ。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
いやぁ、私も『まさかまさか』でしかなくて…
詳しい事情を知っているわけでもないので、今後の情報を待つのみです。
しかし、お相手との話し合いとか、いろいろと大変ですよねぇ…
こういうことになってしまうと、完璧なリカバリーはなかなか出来ないですからね。
それでも、何とか上手くおさまってくれると良いのですが…
正のレトロクラシック20の育成情報をどれだけ出してくれるか、改めての出資はそれを見てからですかね。あと、値上はしないで欲しいなぁ。
本当に良い馬でしたし、順調でしたからね。。
再募集については、早く確認したい気持ちもありますが、今はまだ何とも…
しばらくは、次の展開を待つしかないですね。
今はマイクロチップでの個体確認がありますからね。
今回も、それがあるからこそ判明したとも言えるのでしょう。
まあ、こまめにマイクロチップで確認すれば良かったのに…と言ってしまえばそれまでですが、
個人的には、今後きちんと対応頂けるのであれば、それ以上のことを言う気はありません。
順調な成長っぷりで
期待の一頭だっただけに残念です。
繋ぎが立っており
芝よりもダートに適性を感じていました。
誰にでもミスはあるでしょうから
出資金等の返金に維持費が含まれれば
目を瞑って角をたてる気は起きません。
起きてしまったことは元に戻せませんから、これからしっかりやって頂くしかないですよね。
しかし、ここまで本当に順調で、シュウジデイファーム組の中でも評価が高い馬でしたから…
こんな事が起こるんだと、今でも信じられない気分です。