美浦トレセン在厩のカナロアガールは、30日朝、坂路の2本目に51秒台を計時しています。
- 21.09.30 助 手 美浦坂良 2回 51.7-37.3-24.4-11.9
- 21.09.23 助 手 美浦坂稍 2回 53.7-39.4-25.1-11.9 一杯に追う
「速いタイムが出るような馬場コンディションではない中で、今週も好時計をマーク。どうして1勝クラスで足踏みをしているのか分からないくらいの優秀なタイムですよね。馬はいい雰囲気、いい状態できていますので、来週10月10日東京7R 1勝クラス(芝1800m)に向かいたいと思います。鞍上は大野拓弥騎手の予定です」
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先週の53.7秒に続いて一週前の今週は51.7秒。確かに好時計ではありますが、カナロアガールは元々やればこのぐらい動く能力がある馬ですから。。逆に言えば、多くの出資者が「どうして1勝クラスで足踏みをしているのか分からない」と思っているはずですので、フレッシュな状態で臨む次走では、いきなりからでも好勝負を期待したいところです。
ちなみに坂路で51秒台はカナロアガールのベストかもしれませんが、休み明けの一週前、出走当週の追い切りはウッドでやることが多かったので、そのあたりの巡り合わせと考えて良いでしょう。(この時計を見ると、やっぱりマイルを試してみたくなりますが、まあ、それはまた別の話ですね(^^ゞ)
何だかんだで田村先生も、「どうして1勝クラスで…」などとおトボケをかましつつ、今回は外厩や調整法にあえて手を加えてカナロアガールの実力を引き出そうとしてくれています。加えて良績を残してきた東京の芝1800m戦ですから、改めて好レース、久々の勝利を見せて欲しいと思います!(大野拓弥騎手、テン乗りでも頑張って!m(_ _)m)
ありますあります…
え??それをこちらが聞かれちゃうの???(°◇°;)
みたいな(^^;)
田村先生が『どうして、この馬が1勝クラスか?』と言う問いには笑いました。
僕が思うに脚の使い所が難しいと。
鞍上が大野JKで新たな面が出てくるのを期待しています♪
田村先生、なかなかお茶目な一面を見せてくれました(^^;)
確かに、カナロアガールは脚の溜めどころ、使いどころが難しいタイプですよね。
それでも1勝クラスは何とか突破して欲しいです!