吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにBTCの屋内坂路や屋外コースを併用し、ハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1回、ハロン14~15秒ペースで乗り込まれています。
◇鷲尾マネージャーのコメント 「屋外コースを活用したり、ダートコースを集団で流してから坂路でスピード調教を行ったり。負荷を上げて体力強化に努めています。集団の中でも落ち着いて対応してくれますし、引き続き折り合いは良く、集中力や操縦性も上向き。ここ最近では運動量が上がっている中でも飼葉を残さず食べるようになり、温暖になってきたことも相まって張り艶が良くなり、腹まわりに余裕が出るようになりました。これからはトモの肉付きをさらに盛っていきたいところです」
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このところトレーニングメニューにバリエーションが出てきましたし、トータルの乗り込み量が増えている中で「引き続き折り合いは良く、集中力や操縦性も上向き」との評価がもらえたのは良かったです。「飼葉を残さず食べるように」なったことで身体ができてきたとしたら、もともと高かった期待レベルをさらに引き上げても良い気がします。
と、あまり育成場からのコメントに一喜一憂してはいけませんが、要するに、今は下の動画の頃より馬が良くなっているということですから、ある程度以上の期待をしないわけにもいきません(^^ゞ
ちなみに、ここまでとても順調なカグヤですが、厩舎の一年先輩タレントゥーサのケースを参考にすると、5月には吉澤ステーブルWESTに移動となるかもしれません。タレントゥーサは吉澤WESTで乗り込みを重ねつつ、ゲート受験のための入厩タイミングを計っていくパターンでしたが、同じように進んでいってもおかしくないよなと。。
池江厩舎はライバルも多く、育成場でちょっと順調なぐらいでは目立つ存在になれません。まずは日ごろの調教で良い動きをアピールし、素質の高さ、可能性の大きさを示すこと。その上で、(いつまでも北海道でトレーニングを続けるのではなく)池江先生の目に留まりやすいトレセン近郊に移ってしまった方が良い気もします。
調教に慣れてタフになってきたのか、飼葉も残さず食べてくれているみたいですし、順調すぎて逆に不安になりますね笑
はい、こういう時は喜び過ぎないように…
と自分に言い聞かせることにしています。
でも、期待しちゃいますよねぇ(^^ゞ
おお!
そうですか、一番手評価ですか!!
いや、POG本はあまり読まないのですが、評価が高いと聞くと、やっぱり嬉しいですね(^^ゞ