ZBAT!競馬『【JDD】ダノンファラオが3歳ダート王!断然人気のカフェファラオは7着』
第22回ジャパンダートダービー(3歳、交流G1、ダ2000m)は、坂井瑠星騎手騎乗で6番人気のダノンファラオ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が終始2番手を追走から直線で逃げるダイメイコリーダをかわすとそのまま押し切って快勝。重賞初制覇を3歳ダート王決定戦という大舞台で決めた。タイムは2分5秒9(重)。
1馬身3/4差の2着に4番人気のダイメイコリーダ(JRA)、さらに5馬身遅れた3着には中団追走から直線で末脚を伸ばした8番人気のキタノオクトパス(JRA)が入り、圧倒的な1番人気に支持されていたカフェファラオは、道中インを軽快に追走していたように見えたが、最終コーナーで手応えが怪しくなり伸びず7着に敗れた。
ジャパンダートダービーを勝ったダノンファラオは、父American Pharoah、母クリスプ、母の父EL Corredorという血統。通算成績は8戦3勝(うち地方2戦1勝)、重賞は初勝利。ジャパンダートダービーは、騎乗した坂井瑠星騎手が初勝利、管理する矢作芳人調教師は2016年のキョウエイギアに次いで2勝目。
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何がどうしてこうなったのかはわかりませんが、ユニコーンSを圧勝し、単勝1.1倍に支持されたカフェファラオは7着完敗、勝ったのは同じファラオでもダノンファラオの方でした。。カフェファラオは距離が長かったのか、調子落ちがあったのか、それとも夜が苦手なのか…。
まあ、本当の理由は何とも?ですが、とにかく競馬は何が起こるかわかりません。馬券を買うにしろ一口に出資をするにしろ、謙虚な姿勢で接することが大事なのだと改めて勉強できた気がします(^^;)
そして、勝ったダノンファラオは矢作厩舎所属で鞍上が坂井瑠星騎手! 今週末には、全く同じ組み合わせでカイザーノヴァのデビュー戦(7/11函館5R・芝1200m)が控えていますので、勢いに乗ってJRA新馬戦でも結果を出して欲しいと思います!
**7/8大井11R ジャパンダートダービー(交流G1/ダ2000m)・重**
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