今月17日と18日に次女ピーチのセンター試験が終わり、平均点および志望校合格の可能性などが出た。
これまでずっと志望校をどこにするかであれこれ迷っていたピーチだったが、センター試験の結果でおのずと受けられそうな大学が決まった。
というか、もうほとんど選択肢がないような(汗)
ところでセンター試験の一日目は猛吹雪になった。
とくに試験が終った頃は吹雪が一段と激しく、前が見えなくなるほどの「ホワイトアウト」状態だった。
試験会場まで車で迎えに行くのも難しい状態だったが、ピーチから「友達とバスで帰るから迎えは来なくてもいい」とメールがあり家で待っていたのだが、ピーチの帰宅はずいぶん遅くなってからだった。
話を聞くと、吹雪の為バスが待てど暮らせど全く来ず、猛吹雪の中でずっとバスを待ち続けていたのだとか。
もちろんピーチ以外にも待っている人はたくさんいて、少しでも吹雪を避けるようにと、一般のお客さんも受験生もみんなで一ヶ所にかたまり身体を寄せ合って立っていたのだそうだ。
そのように一団となって吹き付ける強風と雪に耐えながら、いつ来るとも知れないバスを待ち続けていたら、やっとバスが来て、「地獄に仏」とばかりに急いで乗り込もうとしたら、なんとそれは別の路線を走るバスだったそうだ。
猛吹雪の中で寒そうにバスを待っている人たちを見て、通りかかったバスの運転手さんが本当は停まるべき場所ではないバス停に停まり、待っている人たちを乗せて最寄の地下鉄駅まで送ってくれたとか。
「いい運転手さんで本当によかった。あのまま立っていたら凍死していたかもしれない」
冷え切った身体で帰宅したピーチが冗談を言った。
でもいい運転手さんが乗せてくれなかったら、冗談ではなくなっていたかもね・・・
思い起こせば長男パインの時もそうだったが、大学入試の時期、一月中旬から二月というのはもっとも天候が厳しく荒れることが多い。
もしも吹雪や大雪になれば交通に遅れが出るし、中には用心して同じ市内であっても試験会場近くのホテルに泊まりこんでいる生徒もいるとか。
またこの時期は、流行するインフルエンザにも気をつけなければいけない。
例えば、入試を真冬ではなく夏にやって秋入学というのはどうなのだろう。
外国ではほとんどがそのようになっているらしいが、日本は難しいのだろうか。
やはり桜の咲く時期に卒業入学というのが定番で、それを変えるというのは嫌だという意見が多いのかなぁ。
「それよりも会社の採用や各種資格試験などの絡みがあって難しいんじゃないか?」と夫が言った。
なるほど・・・
それはさておき、問題はピーチの受験だ。
これから二次試験や私立の試験などが控えている。
ところが、本人はいたってのんびりしている。
けっして希望的展望が開けているわけではないのだが・・・
ピーチ曰く「志望校には合格したいけれど、もしもダメなら道内の私立に行こうと思ってるから」だそうだ。
親としてもこれはとても複雑な心境だ。
志望校に合格してほしいと願っているが、そうなれば本州に出さなければいけない。
女の子の一人暮らしはなにかと心配だ。
その点、家から通える私大なら健康面も見てあげられるから安心だ。
でも、志望校には合格して欲しいし・・・
とにかくなるようになって行くのだろう。
私が心配したところで仕方がない。
・・・とここまで書いていたら、リビングからお笑いのDVDを見て「アハハハ~」と大笑いしているピーチとオカメインコのP太郎の笑い声が聞こえてきた。
余裕あるぅ~
いや、ただ呑気なだけね・・・
これまでずっと志望校をどこにするかであれこれ迷っていたピーチだったが、センター試験の結果でおのずと受けられそうな大学が決まった。
というか、もうほとんど選択肢がないような(汗)
ところでセンター試験の一日目は猛吹雪になった。
とくに試験が終った頃は吹雪が一段と激しく、前が見えなくなるほどの「ホワイトアウト」状態だった。
試験会場まで車で迎えに行くのも難しい状態だったが、ピーチから「友達とバスで帰るから迎えは来なくてもいい」とメールがあり家で待っていたのだが、ピーチの帰宅はずいぶん遅くなってからだった。
話を聞くと、吹雪の為バスが待てど暮らせど全く来ず、猛吹雪の中でずっとバスを待ち続けていたのだとか。
もちろんピーチ以外にも待っている人はたくさんいて、少しでも吹雪を避けるようにと、一般のお客さんも受験生もみんなで一ヶ所にかたまり身体を寄せ合って立っていたのだそうだ。
そのように一団となって吹き付ける強風と雪に耐えながら、いつ来るとも知れないバスを待ち続けていたら、やっとバスが来て、「地獄に仏」とばかりに急いで乗り込もうとしたら、なんとそれは別の路線を走るバスだったそうだ。
猛吹雪の中で寒そうにバスを待っている人たちを見て、通りかかったバスの運転手さんが本当は停まるべき場所ではないバス停に停まり、待っている人たちを乗せて最寄の地下鉄駅まで送ってくれたとか。
「いい運転手さんで本当によかった。あのまま立っていたら凍死していたかもしれない」
冷え切った身体で帰宅したピーチが冗談を言った。
でもいい運転手さんが乗せてくれなかったら、冗談ではなくなっていたかもね・・・
思い起こせば長男パインの時もそうだったが、大学入試の時期、一月中旬から二月というのはもっとも天候が厳しく荒れることが多い。
もしも吹雪や大雪になれば交通に遅れが出るし、中には用心して同じ市内であっても試験会場近くのホテルに泊まりこんでいる生徒もいるとか。
またこの時期は、流行するインフルエンザにも気をつけなければいけない。
例えば、入試を真冬ではなく夏にやって秋入学というのはどうなのだろう。
外国ではほとんどがそのようになっているらしいが、日本は難しいのだろうか。
やはり桜の咲く時期に卒業入学というのが定番で、それを変えるというのは嫌だという意見が多いのかなぁ。
「それよりも会社の採用や各種資格試験などの絡みがあって難しいんじゃないか?」と夫が言った。
なるほど・・・
それはさておき、問題はピーチの受験だ。
これから二次試験や私立の試験などが控えている。
ところが、本人はいたってのんびりしている。
けっして希望的展望が開けているわけではないのだが・・・
ピーチ曰く「志望校には合格したいけれど、もしもダメなら道内の私立に行こうと思ってるから」だそうだ。
親としてもこれはとても複雑な心境だ。
志望校に合格してほしいと願っているが、そうなれば本州に出さなければいけない。
女の子の一人暮らしはなにかと心配だ。
その点、家から通える私大なら健康面も見てあげられるから安心だ。
でも、志望校には合格して欲しいし・・・
とにかくなるようになって行くのだろう。
私が心配したところで仕方がない。
・・・とここまで書いていたら、リビングからお笑いのDVDを見て「アハハハ~」と大笑いしているピーチとオカメインコのP太郎の笑い声が聞こえてきた。
余裕あるぅ~
いや、ただ呑気なだけね・・・