先日、家に来て頂いたリサイクル業者さんに(⇒リサイクル店)、実家の片づけの見積もりを取ってもらうことになった。
「思い出のあるものは売らずに取っておいた方がいいですよ」なんて言ってくれて、良い人だなぁという印象があったので、8割方この業者さんにお願いしようと思っていた。
約束していた日に、実家の方へ見積もりに来て頂いたのだが、とても丁寧に一点一点品物を見て値段をつけてくれる方だった。
それはいいのだが、家を一軒見るにはあまりに丁寧すぎて時間がかかり過ぎた。
当初の予定では見積もりに一時間だったが、なんと二時間以上もかかり、それでも終わらずに翌日にもう一度来ることになった。
見積もりをしてもらいながら、もしかしてこの業者さんは家を一軒というのはやったことがないのかしら?という気がして、ちょっと不安になった。
そこで他の業者はどうなのか聞いてみようと思い、別の日に他を頼んでみた所、次に来た業者さんは見積もりが小一時間で全て終了した。
「家一軒でこれくらいの荷物の量なら、トラックと作業員はこれくらい必要になる。だから金額はこれくらいと言う風にやっています。一点一点丁寧に見ることはしません」とのことだった。
こちらの業者さんは、作業の時に廃棄班とリサイクル班に分かれて、廃棄する物と買い取る物の分別していくそうだ。
そして提示された金額だが、両方の業者とも同じで30万円だった。
これは売れた金額ではなくて、こちらが支払う金額なのだが、二軒とも同じだったので、この料金は妥当な線なのだろう。
予想よりも高かったが、大型トラック1台と作業員さんを何名か、さらに家具や家電の廃棄料がかかるので、やはりこれくらいにはなるのだろう。
ちなみに売れるものは、鑑定団に出せるようなお宝でもない限り、たいした金額にはならないのだということが分かった。
最初の業者さんは個人的に持ち込むくらいの荷物なら良いような気がするが、一軒家を全部となると心もとなく、後で頼んだ業者さんの方が「プロ」と言った感じでスピーディーに終わらせてくれそうだった。
作業中立ち会わなければいけない身にはとっては、スピーディーに終わらせてくれる方がありがたい。
と言うわけで、最初の業者さんには申し訳ないが、後にみてもらった方の業者さんにお願いすることにした。
ところで、最近うちの実家のように家一軒丸ごと空にしてほしいという依頼が増えているそうだ。
高齢になって高齢者住宅や施設に入るなどで、住んでいた家を空き家にする人が多いとのことだ。
やはりどこも同じで、高齢の親に代わって40代50代の子ども世代が依頼するケースが多いという。
しかし、これが親と一緒に家の整理をするのは、きっと大変だろうと思う。
親の年代は、だいたい物を捨てるのを嫌がる人が多く、ヨーグルトや納豆のカラの容器なども、後生大事にとってあったりする。うちのお姑さんですが、、、
私の友人の話だが、近所に住む実母の家があまりに汚くてゴミ屋敷になってきたので、ゴミを捨てようとしたら、お母さんに激しく抵抗されたそうだ。
そこで、お母さんがいない時に行って片付けていたら、それを知ったお母さんが激怒して、友人は実家への出入りが禁止になったと言っていた。
ウチはもう両親がいないので、捨てる捨てないでもめることはないが、どちらにしても親の家を片付けると言うのはなかなか大変だ。
いずれ自分も行く道だが、今から極力ものを減らしていこうと思う。
お母さんって、持ち物少なかったんだねと言われるように。。。
「思い出のあるものは売らずに取っておいた方がいいですよ」なんて言ってくれて、良い人だなぁという印象があったので、8割方この業者さんにお願いしようと思っていた。
約束していた日に、実家の方へ見積もりに来て頂いたのだが、とても丁寧に一点一点品物を見て値段をつけてくれる方だった。
それはいいのだが、家を一軒見るにはあまりに丁寧すぎて時間がかかり過ぎた。
当初の予定では見積もりに一時間だったが、なんと二時間以上もかかり、それでも終わらずに翌日にもう一度来ることになった。
見積もりをしてもらいながら、もしかしてこの業者さんは家を一軒というのはやったことがないのかしら?という気がして、ちょっと不安になった。
そこで他の業者はどうなのか聞いてみようと思い、別の日に他を頼んでみた所、次に来た業者さんは見積もりが小一時間で全て終了した。
「家一軒でこれくらいの荷物の量なら、トラックと作業員はこれくらい必要になる。だから金額はこれくらいと言う風にやっています。一点一点丁寧に見ることはしません」とのことだった。
こちらの業者さんは、作業の時に廃棄班とリサイクル班に分かれて、廃棄する物と買い取る物の分別していくそうだ。
そして提示された金額だが、両方の業者とも同じで30万円だった。
これは売れた金額ではなくて、こちらが支払う金額なのだが、二軒とも同じだったので、この料金は妥当な線なのだろう。
予想よりも高かったが、大型トラック1台と作業員さんを何名か、さらに家具や家電の廃棄料がかかるので、やはりこれくらいにはなるのだろう。
ちなみに売れるものは、鑑定団に出せるようなお宝でもない限り、たいした金額にはならないのだということが分かった。
最初の業者さんは個人的に持ち込むくらいの荷物なら良いような気がするが、一軒家を全部となると心もとなく、後で頼んだ業者さんの方が「プロ」と言った感じでスピーディーに終わらせてくれそうだった。
作業中立ち会わなければいけない身にはとっては、スピーディーに終わらせてくれる方がありがたい。
と言うわけで、最初の業者さんには申し訳ないが、後にみてもらった方の業者さんにお願いすることにした。
ところで、最近うちの実家のように家一軒丸ごと空にしてほしいという依頼が増えているそうだ。
高齢になって高齢者住宅や施設に入るなどで、住んでいた家を空き家にする人が多いとのことだ。
やはりどこも同じで、高齢の親に代わって40代50代の子ども世代が依頼するケースが多いという。
しかし、これが親と一緒に家の整理をするのは、きっと大変だろうと思う。
親の年代は、だいたい物を捨てるのを嫌がる人が多く、ヨーグルトや納豆のカラの容器なども、後生大事にとってあったりする。うちのお姑さんですが、、、
私の友人の話だが、近所に住む実母の家があまりに汚くてゴミ屋敷になってきたので、ゴミを捨てようとしたら、お母さんに激しく抵抗されたそうだ。
そこで、お母さんがいない時に行って片付けていたら、それを知ったお母さんが激怒して、友人は実家への出入りが禁止になったと言っていた。
ウチはもう両親がいないので、捨てる捨てないでもめることはないが、どちらにしても親の家を片付けると言うのはなかなか大変だ。
いずれ自分も行く道だが、今から極力ものを減らしていこうと思う。
お母さんって、持ち物少なかったんだねと言われるように。。。