東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

瀬戸大橋を渡り『東讃富士』白山+金毘羅さん奥社山歩

2008年01月02日 | モブログ
1月2日(水)の今日は朝から天気が良くて、瀬戸大橋を渡り香川県に遠征し、去年の悪天候のリベンジで、琴電高松駅から長尾線の電車に乗り白山駅で下車して『東讃富士』白山を再訪しました。
今日は快晴の好天気で白山の203mの山頂からは瀬戸内海を始めとする360°の素晴らしい展望が楽しめ、麓へ下山してからも『東讃富士』白山をバックに走る琴電の電車の写真を撮ることが出来ました。
今日も下電バスは正月ダイヤで朝一番のバスに乗っても児島駅への到着は9時になってしまいましたが、白山を下山して井戸駅から12時前の琴電高松行きに乗ることが出来たので、瓦町駅で琴平線の電車を乗り換えて、去年訪れた「陶富士」十瓶山や「羽床富士」堤山などの車窓風景を楽しみながら琴電琴平駅に行き金毘羅さんを訪れました。
13:30に駅に到着し表参道の石段の上り口まで行くと身動きが出来ないほどの大渋滞で、疲れるだけなので諦めて帰ろうかと思ったら、階段の脇の道を通る人がいて、付いて行くと裏参道の道に出て混雑することなく西書院の下のほうの431段目の広場に出ました。
ここからは表参道に合流しましたが流れがスムーズで意外に早く本宮に到着しました。
本宮からもお目当ての『讃岐富士』飯野山を眺めることが出来ましたが、せっかくなので以前「こんぴら石段マラソン」に参加して駆け上がったことを思いだしながら奥社を目指して足を進めました。
琴電琴平駅から丁度1時間で奥社に到着すると、社殿の赤い屋根には白い雪が残っていました
奥社からは『讃岐富士』飯野山や瀬戸大橋の眺めを楽しむことが出来て訪れた甲斐がありました。
たっぷりと写真撮影を楽しんで下山を開始し、下りも裏参道を通って琴平駅に向かったお陰で、16:04の高松行きの電車に余裕で間に合い、坂出駅で25分のマリンライナーの待ち時間の間に元旦に発売を始めた限定4千部の瀬戸大橋線開業20周年記念の「思い出の宇高連絡線」のオレンジカードもゲット出来て、JR児島駅には17:15頃到着し、17:30発の倉敷行きのバスに乗って帰ることが出来ました。
好天気に恵まれ、たっぷり「ふるさとの富士」の写真撮影を楽しみ気持ちよく歩けた1日でした。
アップした写真は、井戸駅付近より眺める『東讃富士』白山です。