東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

日本縦断57-5 北斗市~大沼公園駅

2006年05月03日 | モブログ
『日本列島縦断歩く旅その57』5月3日の5日目の今日は、北斗市(旧大野町)の旅館たねだを4:30に出発し、渡島大野駅、大沼駅と立ち寄りながら函館本線大沼公園駅までの歩きを楽しみ8:47に仮ゴールし、大沼公園を散策後26650歩の歩数を刻んで9:20に正式にゴールし、松前城~江差~大沼公園駅の5日間の歩く旅を無事に終えました。
今日も日が昇るまでは寒かったけど、やっと春らしさを感じる昨日以上の好天気で、大沼公園に近付くと『渡島富士』駒ヶ岳が美しい姿を現して大歓迎してくれ、小沼に浮かぶ駒ヶ岳と函館本線を走る電車をタイミングよく撮ることが出来ました。
途中立ち寄った大沼駅の時刻の表示板を見ると大沼公園駅発9:32に該当する電車は無く大沼駅発8:59となっており、家で時刻を調べた時に見間違えたかと思い、その電車に間に合うように約2キロ先の大沼公園駅に急ぎ足で行って時刻を確認するとちゃんと9:32の函館行きの快速電車がありホッとしました。(大沼駅には快速が停まらないようです。)
一件落着してゴールの大沼公園駅を入れて記念写真を撮った後にトラベル用三脚の伸ばした脚を戻していたら脚が1本骨折してしまうおまけのハプニングがありましたたが、余った時間に大沼公園へ行き大沼に浮かぶ駒ヶ岳の写真撮影を楽しむことができました。
今日は、大沼に浮かぶ『渡島富士』駒ヶ岳の写真をアップします。

日本縦断57-4 厚沢部町~北斗市

2006年05月02日 | モブログ
『日本列島縦断歩く旅その57』5月2日の4日目の今日は、厚沢部町の曽根旅館を5:07に出発し、函館へと通じるR227を東進し、標高376mの中山峠を越えて北斗市(旧大野町)本町の旅館たねだまで70380歩の道のりを歩き18:01に到着しました。
今回の旅で一番のフルマラソンを越える43キロの峠越えコースでしたが、4日目にして初めて好天気に恵まれ、中山峠付近は雪景色が楽しめ寒かったけど、昨日の強風の吹く江差の真冬のような寒さに比べたら早春という感じで、お日様のありがたさを実感しました。
今日はこれといった見所はありませんでしたが、川沿いの道を歩け昨日と同様水芭蕉の歓迎を受けた他、福寿草そしてカタクリの花の歓迎まで受け、春気分で花の写真撮影を楽しみながら歩きました。
今日は、可憐に咲くカタクリの花の写真をアップします。
旅館たねだ(北海道北斗市本町)にて

日本縦断57-3 上ノ国町~厚沢部町

2006年05月01日 | モブログ
『日本列島縦断歩く旅その57』5月1日の3日目の今日は、4:30に起きて朝の散歩で近くの夷王山(159m)を訪れた後、朝食を取って上ノ国町大崎の民宿宮寿司を6:59に出発し、上ノ国駅、江差駅、鴎島、江差追分会館、道の駅江差、道の駅あっさぶに立ち寄りながら厚沢部町本町の曽根旅館まで55455歩の道のりを歩き17:17に歩きを終えました。
今にも雨が降りそうなどんよりとした天気で江差の海岸線は強風が吹き荒れ真冬並の寒さで、到着後テレビのニュースを見ていると静岡が今日32度の真夏日を記録したと報じており別世界のようでした。
寒いながらも、暖を取る為に入った江差追分会館では生の江差追分を聴衆することが出来て、あちこちで強風の中を優雅に舞うカモメの歓迎を受け、思わぬ水芭蕉の群生まで歓迎してくれました。
結局雨は一時少し降っただけで強風で役立たずの傘は出さずに済み、レインウエアは防寒着替わりに活躍してくれました。
今日は歩いていたお陰で目に止まった水芭蕉の写真をアップします。
曽根旅館(北海道厚沢部町本町)にて