バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

凝りもせず

2018年10月24日 | お仕事

Okay… so….

結果から言うと、昨夜、当選者確定



もちろんそれは、私たち宝くじメンバーでもなければ、バージニア州の住民でもなく。



当選者は、サウスカロライナ州で宝くじを購入した人でした。


で、前の記事でも触れたが、当選者は当選したことを申告しなければいけないが、申告しなくてもいい州もあって、
なんとこのサウスカロライナ州もその一つ。


因みに黙秘が許可されている州は、デラウェア州、カンザス州、メリーランド州、ノースダコタ州、オハイオ州、そしてサウスカロライナ州。


よって、もしかするとこの先当選者が誰だったのかを知ることはないかも知れない。
でも、想像したら凄いことになりそうだよね。
一瞬で「時の人」になるんだから。


こちらでは、みんな悔しがって、口々に「当選者はカレッジキッズの若造だったら良い」とか言ってるの。
なぜなら、お金の使い方を間違って、瞬く間に破産するだろうからいい気味じゃん!というジェラシー。
まあね、気持ちはわかるよ。


私だって昨夜はもうすっかり当選する気でいたもの。がっかりー。


でも当選者が黙秘できるって、とても良いと思う。だって、まじで危ないもんね。
ボディーガードを付けるべき。


でね。


我が愛すべき宝くじメンバーが当てた今回の金額は!

$24也。

もう笑うしかない。


このトムは私のブログで大活躍


あめちゃん、カモン!みんなでやけ食いするから!と思ったら...
宝くじメンバーのリーダーが、めげずに今夜抽選があるPowerballのチケットをその$24を軍資金に購入することを提案。


もう一度やるしかない。


620憶ドルへ、最後の一縷の望みをかけて...



********************


そういえば、話しはガラッと変わるけど、みんな破傷風ワクチンて受けてる?


破傷風ワクチンの免疫が、アメリカでは10年持続すると言われていて、
昨日健康診断の時に、最後に破傷風ワクチン打ったのが10年以上になっているので打っといた方がいいって言われたの。


私ただでさえ注射が嫌いで、アルコールの匂いを嗅いだだけで気持ちが落ち込むっていうのに
この破傷風の予防接種、打ったあとかなり痛いので有名。


私のこのビビりな気持ちを笑い飛ばして!とばかりに、「これ、痛いんですよね?」ってドクターに聞いたら顔をしかめて
「そうなんだよね。どうする?注射、今日はやめとく?心の準備ができてない?」とか言われ、
後になって、同じ質問をナースにぶつけてみたら、ここでも「うん。痛いよね。どうする?」とか言われるし、私のか弱い心はもうパニック。


でも私の人生って、そういう小さい恐怖心でワクチンを拒んで、そして不意に怪我なんかしたときにその傷口から破傷風菌が入ってきて
大変な事になって、そして、きっと「ああ、あのとき勇気を持ってワクチンを受けていたらこんなことには...」てなるんだわ。


そういうわけで、勇気を持って、注射してもらった。


同時にその日は血液検査もあったので、血もがががっと採られた。


その朝はこの血液検査のためにFASTINGといって何も食べちゃいけない「断食」を強いられていたので、その検査が終わったら
速攻でファーストフード店によって、カロリーの高い朝食を買った。



ほんのりと甘いミニビスケットの中に、小さなフライドチキンが入っているサンドイッチとハッシュブラウンとコーヒーのセット。


こういう時こそがっつりとね。


最高に美味しかったです。


破傷風ワクチン受けた左腕は、今バリバリに痛いよ。

コメント (2)