デミ嬢が、交通事故を起こした。
彼女とは月曜日に会ったっきりで、彼女はまだ自宅に籠ったまま。
テキストメッセージで知らされたので、私でさえまだ詳しいことは知らないのだが、
事故は火曜日の朝、通勤途中で発生したらしい。
彼女からのテキストメッセージには、幸い大きな怪我はないものの、
精神的ダメージが物凄いようで、今はちょっと立ち直れないほど落ち込んでいるらしいのだ。
そのメッセージの中で彼女がすごくびっくりしたっていうのが、
ケイエスという親友に伝えるよりも、ずっと前に一度一緒に仕事をしたが、それほど仲がいいわけではない同じフロアの男性社員から、
『事故ったんだって?他の社員から聞いたけど。』
と、メールが届いたそうだ。
そしてその他の社員をデミ嬢は知らない。
なんでも、彼女が交通事故を起こした朝、もちろんその事故で多少の交通の乱れが生じるわけだが、
その時点で、
これが原因で、私は今朝会社を遅刻します。
と、いうキャプション付きで写真がフェイスブックに投稿されたらしい。
その写真には、事故で大破した車、駆け付けた警察や救急車、それからその傍に立つデミ嬢。
それを見た人が、「あれ?ここにいるのは同じ会社にいる人じゃない?」となり、その写真を利用してまたフェイスブックを投稿する。
それを読んだフェイスブックフレンドが、「その人知ってる。どこどこの部署のデミさんじゃないの?」という感じで、人が人を呼んでゆき、
デミ嬢はその事故のことを出来れば伏せておきたかったのに、それに反して写真があっと言う間に拡散してしまった。
噂には聞いていたが、ネットの拡散って物凄く早い。
怖いのが、たまにそのネット上の情報が、勝手に尾ひれを付けて広まることがあること。
ブログこそやっているが、私がフェイスブックもツイッターも手を付けない理由がここにある。
デミ嬢は、私に知らせる時点で、もしかしたらすでに私の耳にも入っており、
自分が知らせるよりも私が他人によって事態を知るということになったらすごく申し訳ないと思うと言っていた。
もちろんその男性社員は知っているが、その日会わなかったし、誰からも情報は入ってこなかった。
きっと私自身がフェイスブックを始め、SNSをやっていないからだと思う。
デミ嬢は、自分の失態(今の時点で事故がどう起こったのかまだ分からない)が知らない他人のSNSのせいで広まったことを
とても気に病んでいて、すごく落ち込んでいるのだった。
とりあえず、怪我がなくて、デミ嬢が大丈夫だということが本当に救いだ。
ただ、その精神的ダメージと、事故の衝撃で受けた体の痛みが今は大変らしく、仕事を休んでいる。
もう一つ彼女が落ち込んでる理由が、その日彼女は夫の愛車を乗っていて(コルベットというスポーツ車)
それを壊してしまったことらしい。
きっと旦那さんは、そんなこと気にもしていないと思う。
だって車なら買い替えができるけど、デミ嬢を失ったらもう取り返すことはできないから。
私も事故った時にハニバニの車に乗っており、その車を大破。
その時は本当に申し訳なくて、めっちゃ落ち込んだのに、ハニバニが
「車なんていいの。アナタが生きていてくれればそれで。」って言ってくれてなんと励まされたことか。
きっとデミ嬢は、もうしばらくの間は事故のトラウマに苦しむかと思う。
体の痛みも簡単には抜けないかも知れない。
だけど、本人が無事で生きている限り、身も心も必ず回復すると断言できる。
私も影で彼女を支えてあげようと思う。
とりあえず詳しい情報を聞かなければ。
*************
気分を変えて、近所のカワイ子ちゃん。

オービーちゃんです。


ホワイトソックスが可愛い:)
家に帰って、毛布に潜ってるお嬢様に挨拶しようと毛布をめくったらね


「毛布を戻せ」って言ってるようでちょっとムカついてるの。
人の安眠は平気で妨害するくせにね。
彼女とは月曜日に会ったっきりで、彼女はまだ自宅に籠ったまま。
テキストメッセージで知らされたので、私でさえまだ詳しいことは知らないのだが、
事故は火曜日の朝、通勤途中で発生したらしい。
彼女からのテキストメッセージには、幸い大きな怪我はないものの、
精神的ダメージが物凄いようで、今はちょっと立ち直れないほど落ち込んでいるらしいのだ。
そのメッセージの中で彼女がすごくびっくりしたっていうのが、
ケイエスという親友に伝えるよりも、ずっと前に一度一緒に仕事をしたが、それほど仲がいいわけではない同じフロアの男性社員から、
『事故ったんだって?他の社員から聞いたけど。』
と、メールが届いたそうだ。
そしてその他の社員をデミ嬢は知らない。
なんでも、彼女が交通事故を起こした朝、もちろんその事故で多少の交通の乱れが生じるわけだが、
その時点で、
これが原因で、私は今朝会社を遅刻します。
と、いうキャプション付きで写真がフェイスブックに投稿されたらしい。
その写真には、事故で大破した車、駆け付けた警察や救急車、それからその傍に立つデミ嬢。
それを見た人が、「あれ?ここにいるのは同じ会社にいる人じゃない?」となり、その写真を利用してまたフェイスブックを投稿する。
それを読んだフェイスブックフレンドが、「その人知ってる。どこどこの部署のデミさんじゃないの?」という感じで、人が人を呼んでゆき、
デミ嬢はその事故のことを出来れば伏せておきたかったのに、それに反して写真があっと言う間に拡散してしまった。
噂には聞いていたが、ネットの拡散って物凄く早い。
怖いのが、たまにそのネット上の情報が、勝手に尾ひれを付けて広まることがあること。
ブログこそやっているが、私がフェイスブックもツイッターも手を付けない理由がここにある。
デミ嬢は、私に知らせる時点で、もしかしたらすでに私の耳にも入っており、
自分が知らせるよりも私が他人によって事態を知るということになったらすごく申し訳ないと思うと言っていた。
もちろんその男性社員は知っているが、その日会わなかったし、誰からも情報は入ってこなかった。
きっと私自身がフェイスブックを始め、SNSをやっていないからだと思う。
デミ嬢は、自分の失態(今の時点で事故がどう起こったのかまだ分からない)が知らない他人のSNSのせいで広まったことを
とても気に病んでいて、すごく落ち込んでいるのだった。
とりあえず、怪我がなくて、デミ嬢が大丈夫だということが本当に救いだ。
ただ、その精神的ダメージと、事故の衝撃で受けた体の痛みが今は大変らしく、仕事を休んでいる。
もう一つ彼女が落ち込んでる理由が、その日彼女は夫の愛車を乗っていて(コルベットというスポーツ車)
それを壊してしまったことらしい。
きっと旦那さんは、そんなこと気にもしていないと思う。
だって車なら買い替えができるけど、デミ嬢を失ったらもう取り返すことはできないから。
私も事故った時にハニバニの車に乗っており、その車を大破。
その時は本当に申し訳なくて、めっちゃ落ち込んだのに、ハニバニが
「車なんていいの。アナタが生きていてくれればそれで。」って言ってくれてなんと励まされたことか。
きっとデミ嬢は、もうしばらくの間は事故のトラウマに苦しむかと思う。
体の痛みも簡単には抜けないかも知れない。
だけど、本人が無事で生きている限り、身も心も必ず回復すると断言できる。
私も影で彼女を支えてあげようと思う。
とりあえず詳しい情報を聞かなければ。
*************
気分を変えて、近所のカワイ子ちゃん。

オービーちゃんです。


ホワイトソックスが可愛い:)
家に帰って、毛布に潜ってるお嬢様に挨拶しようと毛布をめくったらね


「毛布を戻せ」って言ってるようでちょっとムカついてるの。
人の安眠は平気で妨害するくせにね。