和名の通り、葉が笹に似ており、葉の周辺が波打って縮んだように見えることから名づけられているようです。写真でお判りのように、花はごく小さいですが、稲のように穂状になっていて花の先端に毛状のが芒あります。学名は「Oplismenus undulatifolius」で、イネ科、チヂミザサ属の多年草です。秋の野原の植物に多いのですが、この植物も動物に引っ付いて運ばれて繁殖します。草丈もそんなに高くないですから、足早に歩いていると見逃してしまいそうな植物です。牛久自然観察の森では説明板があり初めて見ることが出来ました。9月16日に撮影しました。
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