季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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ディオスピルス・ロンビフォリア(老鴉柿)

2009-11-23 19:53:53 | 趣味・季節の花
つくば植物園で今年も小さな可愛い柿の実を実らせていました。中国東部原産で、「Diospyros rhombifolia」、カキノキ科の落葉低木です。直径1.5cmくらいのミニトマトのような柿の実がとても可愛く見えます。雌雄異株で、雌株にこの先端がとがった独特の美しい実がなるそうです。別名は、老鴉柿(ロウシガキ)とも呼ばれるとか。写真は11月23日に撮影しました。
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フェネストラリア・ロパロフィラ(郡玉)

2009-11-23 19:09:11 | 趣味・季節の花
つくば植物園のサバンナ温室で見かけた珍しい多肉植物の花です。地面から2cmくらいのところに先端を切りそろえたような形をした多肉植物の葉が群生し、その中からごく短い花茎の先端に見事な花が咲いています。全体のバランスからすると花が異様に大きいような気がします。説明板によれば、南アフリカ原産で、「Fenestraria rhopalophylla」、ツルナ科、フェネストラリア属の多肉の多年草です。岩などの間に生育して見分けがつかないほどで、「石植物」戸の呼び名まであります。和名では「郡玉(グンギョク)」だそうです。写真は11月3日に撮影しました。
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Crocus cancellatus white variety

2009-11-23 18:36:23 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯山地雨林温室の観察路の廊下で見かけました。詳しい説明はまだありませんでした。外側が薄で内側が白く、6弁の花の中央が黄色い美しい花です。花弁の色は、淡青紫色もあるようです。図鑑を見ると北アフリカ~西アジア~パレスチナ~アルメニアにかけて分布すると記されていました。寒い時期も気温が5度以上の日当たりのよい比較的温暖で乾燥した地中海沿岸地域の3-5月頃に咲くようです。研究用の名札を見ると、「Crocus cancellatus」、Greeceと記されていました。写真は11月3日に撮影しました。
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アマメシバ

2009-11-23 11:13:34 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室で見かけました。枝に直径7mm程度の小さな花がきれいに咲いていました。説明板によれば、インドネシア原産で、熱帯雨林に生育し、「Sauropus androgynus」、トウダイグサ科の常緑の低木です。若葉は食用にできるそうで、根などには解熱などの薬効があるそうですが、摂取量を間違えると危険なようですから、素人は避けたほうがよさそうです。写真は11月3日に撮影しました。
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