つくば植物園の中で見かけました。初冬に咲く白い小さな花で、棘のある独特の対生の葉の付け根あたりに咲きます。花に近づいて観るとほんのり芳香がしました。説明板によれば、行事の植物として紹介され、本州~琉球の広いわが国や台湾に分布し、「Osmanthus heterophyllus」、モクセイ科、モクセイ属の常緑低木です。節分の夜に厄除けとして使われることで知られています。また、鋭いとげをもつことから、南天などとともに古来家庭の鬼門除けの樹としても知られています。写真は、11月10日に撮影しました。
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