つくば植物園のラン展で見かけた原種ランです。淡緑色の花弁に白い巻貝のような唇弁がとても美しい地生ランです。茎から対称のような形で咲いており、とても高貴な感じがします。説明板によれば、セイシャル、コモロ諸島、マダガスカル地域原産で、「Angraecum eburneum」と記されていました。海岸付近に生育し、大きいものは1mにも達し、アングレクム属の中でも最大の種だそうで、ダーウィンが研究したランの一つだと説明されていました。芳香を放ち、夜行性の蛾によって媒介させるランのようです。写真は12月6日に撮影しました。
カレンダー
最新記事
最新コメント
- orai/鬼百合(オニユリ)開花
- JIROU/シュンギク
- はる/シュンギク
- JIROU/ムシトリスミレ(虫取菫)
- 次郎/ムシトリスミレ(虫取菫)
- JIROU/リカステ・サンレイ
- さらん/リカステ・サンレイ
- JIROU/ヒビスク・アーノッティアヌス
- こでまり/ヒビスク・アーノッティアヌス
- JIROU/ワレモコウ(吾亦紅)