つくば植物園のラン展で見かけました。簪のような感じの花序で、直径1cmくらいの小さな花が集まっている美しい花です。説明板によれば、台湾、フィリピン原産で、「Liparis grossa」と記されていました。草丈は20cmくらいの着生ランです。写真は11月29日に撮影しました。
つくば植物園のラン展で見かけた原種ランです。フィリピン原産で、「Liparis merrillii」と記されていました。花茎の先端の方に朱色の小さな花が咲いていました。写真は11月29日に撮影しました。
つくば植物園のラン展で見かけた原種ランです。純白の花弁にほんのり黄色い唇弁がとても上品な感じで美しい花でした。説明板によれば、インド東部、マレーシア・インドネシア・ミャンマー等の東南アジア、中国、フィリピンに分布し、「Ludisia discolor」と記されていました。このランは、地生ランで葉がビロードのようでとても美しく、「Jewel orchid」とも呼ばれて観賞されているようです。以前にも掲載しましたが、花もとても美しいので、掲載しました。写真は11月29日に撮影しました。